バーコード払いに慣れるために
勝間さんがバーコード払い本格化
確かにスマホ払いは便利かも
どうすれば良いの?
<結論>
「楽天銀行デビットカード」が楽天経済圏民にとって最高ということが分かりました。
更新日: 2019年8月16日
またしても勝間さんに感化された話です。今回は、支払いをどれだけバーコードにできるか挑戦した奮闘記です。結局できない。岡山県版。
人生の師、勝間さん
私は勝間さんに人生を変えてもらったひとりです。いつも1人で行動する私が勝間さんの知恵袋でますます行動範囲と考え方がひろがりました。
最初の出会いは「本」でした。
基本的に女性の書いた本は、なぜかあんまり読まない私です。ところが、タイトルに惹かれて購入したのが「10倍シリーズ」でした。
これら赤本と青本を読み、勝間さんがいかに「人生のムダをなくして、本当にしたいことに集中できるようにしているか」が良く理解できました。
未だ、年収は10倍になっていないのは私の努力不足。人生の戦略が間違っていたということです。
さらに、その後の「人生のGoogle化」でのめり込んでいきました。
「毎日1%の改善」をすることで人生が大きく好転することをご自分の人生を持って証明してくださった勝間さん。
何事にも「マイベスト」を見つけたい私にはピッタリの人生の師匠だったのです。
勝間さんが本を読むことの大切さを訴え、月10万円を書籍購入されることを公開。フォトリーディング講座を開催されるということで2日で10万円の「フォトリーディング講座」へ参加。
勝間さんが「最後の英語やり直し!」を言い出せば、高城剛さんの「21世紀の英会話」も参考にしてフィリピン セブ島へ3週間の英語留学。
勝間さんが「お金は銀行に預けるな」とご自身が初任給から投資信託を購入されていることを知り、時間はかかりましたが私も積立開始。
勝間さんが「マナベル」でオーストリア メルボルンに学び旅をされると、偶然にもご出版の次の年の2011年、私も植物国際会議の開催地がメルボルンで参加したりと嬉しい偶然が重なっていました。
勝間さんの素晴らしいところは、出し惜しみせずご自分の体験や「いいな」を共有してくださることです。しかも毎日!
それが「無料のメールマガジン」です。
若い頃苦労し、人生で成功を収めた方の考え方を毎日無料で受け取れるとかあり得ないレベルです。
参考にならない話題があっても良いのです。そのなかで自分にキラリと火をつける話題がひとつでもあれば儲けものです。
何を人生の成功と呼ぶかは人により様々ですが、私の場合「自分が好きなことを好きなタイミングで好きなだけのめり込める状態」を指します。
そして好きなことは「いずれ飽きる」。
当たり前です。何にでも「旬」があるからです。ちなみに「旬」の考え方は「あいのり投資」で身についた考え方です。
↑著者の多根さんが社長をお務めのセミナーに参加したときの体験記です。
結局、私が飽きるときは、自分の中で何かしらの結論や納得が得られたときだと考えています。
つまり、今も毎日改善されている勝間さんには飽きてしまう可能性は無いということです。
勝間さんの無料メールマガジン
その勝間さんの公式サイトでは、無料のメールマガジンに登録することができます。このメールマガジン、無料なのに「毎日」届きます。
Katsumaweb
勝間和代オフィシャルメールマガジン登録フォーム
普通「無料」にこだわるとロクなことはないのですが、勝間さんは私が実際にお会いして講座を受け「ホンモノだ」と確信したので私の中ではOKです。
実際、勝間塾にも入りました。
しかし、数ヶ月で退会。理由は、会費分のお金で勝間さんが紹介された本をすべて購入して読むのが先と思ったからです。
事前に塾長の考えをインストールしてから入塾しないと「モッタイナイ」と踏んだのです。未だ、再入塾していないことはお許しください。
*月刊ウルフも同様です…
そんなホンモノ勝間さんのメールマガジンの内容は、ブログでも掲載されていますので、気になる方は是非のぞいてみてください。
日常の気づきから、かなりマニアックな設定まで幅広い話題が提供されます。
メールマガジンの文字数は意外と少ないのですが、これは、最近の読み手に合わせた文字数設定だということが以前のメールマガジンで説明されていました。
なぜなら、今の情報検索は動画がメインだからです。それが証拠に、勝間さんもYoutuberに参入し、相当の登録者数を集めておられます。
それでも活字寄りの私は、メールマガジンに登録して、勝間さんからのメールが届くのを毎日楽しみにしているのです。
非常に気になる話題「ペイ」「QRコード決済」
昨日、そのメールマガジンで今の私にとってかなり気になる話題が飛び込んできました。
バーコード払いに慣れてくると、だんだんとIC払いがいらなくなってきました(katsumaweb)
話題のHuaweiもOPPOも使いこなされている勝間さんの決済方法が変わってきている…なんと「バーコード」にです。
タイトルにある「IC払い」とは、プリペイドカードやSuicaやICOCAに代表される交通系カードのことです。
先月「SMART ICOCA」を、今週やっと「モバイルSuica」をiPhone7に導入した私には衝撃でした。
SMART ICOCAの特長
https://www.jr-odekake.net/icoca/about/smarticoca.html
「モバイルICカードの良さに目覚めたばっかりなのに…」
完全に出遅れ感満載です。
しかもこのブログの記事では
結局ICカード払いは普及しないままバーコード払いに取って代わられるような気がします。(katsumawebブログより)
「これは実際に体験しておかないとマズイ!」
危機感に迫られた私はさっそく自分の身の回りでどこまで「バーコード決済」できるのか確認しておくことにしました。
いくら「バーコード決済」がいずれ圧巻するとはいえ、今の生活にどれだけ溶け込ませることができるかが大切です。
しかも、バーコード決済することで「損する」とかあってはならない事態です。
楽天経済圏民の私が迫り来るであろう「バーコード決済」が自分の生活をどこまで変えてくれるか、検証しました。
岡山県版としてご覧ください。
利用店の選定(5つだけだった)
前提として、自分の利用するお店すべてで「バーコード決済」するつもりです。
しかし、バーコード決済することでこれまで獲得しているポイント数が減ることはあってはなりません。これがひとつの縛りです。
また、バーコード決済は「スマホ」で完結することは必須です。財布を出さず、スマホをさっと出して「ピッ」の時短できることが必須です。
<私のバーコード決済の掟>
1. バーコード決裁に対応している
2. これまでと同じかそれ以上の楽天ポイント獲得
3. スマホで完結・時短
まず、私が普段使いしているお店をピックアップしてみました。
すると、無理やり使うと認定したお店を含めても「5店+交通」しかありませんでした。これは簡単。
<私の利用店>
セブン・ローソン・ヤマザキ(コンビニ)
マルナカ(イオン系西日本スーパー)
ひまわり(ドラックストア)
バス・電車(交通)
バス・電車は「ICOCA」を利用していましたが、先月から「SMART ICOCA」に変更しました。楽天カードでチャージして楽天ポイントを貯めるためです。
追記: ICOCAチャージでは楽天ポイントが貯まらないことがこの記事を書いた後に分かりました。つらい…
2020年春から楽天ペイでSuica発行することにより、ポイント付きチャージができるようになります。
ところが、西日本でも「モバイルSuica」を発行して使えることを思い出し、4日前にiPhone7でモバイルSuicaを発行し、Apple Payに登録したばかりです。
モバイルSuicaへのチャージは、iPhone内部でできる上、楽天銀行デビットカードが登録できます。これは大きいです。
なぜなら、楽天銀行デビットカードは私の人生におけるキャッシュレス化を促進してくれた大恩人だからです。
クレジットカードという「借金」にはない、銀行口座からの直接引き落としという手軽さに心奪われてしまった私は、楽天ポイントが100円1ポイント貯まることもあり、のめり込みました。
その結果、毎月2,000円ほどの楽天ポイントが貯まるようになりました。
その後、楽天ポイントをより効率よく集めるために禁忌だった「楽天カード(クレジットカード)」を作成しました。
加えて、楽天銀行口座からの引き落とし設定、楽天証券での「つみたてNISA」をクレジットカード払いにしました。
その結果、なんと8月の楽天ポイントは「6,000ポイント」を越えました。当然、ダイヤモンド会員です。
利用店がどの決済に対応しているか
私の利用店5店ですと、すべて「楽天銀行デビットカード」で決済できます。
見事な「キャッシュレス化」ですが、いつも気になることがありました。それは、
「財布を出さないといけない」
ということでした。楽天銀行デビットカードを財布に入れているからです。
支払いに財布を開くのは当たり前ですが、混雑したコンビニですと「誰に財布の中身を見られているか」分かりません。
つまり、セキュリティ上の問題を常に抱いていました。
そんな状態でしたので、今回の勝間さんのブログが私の心に刺さったのは当たり前です。
財布を出さずに、すべての会計を「バーコード」で済まそうということだからです。
ところが、実際に各店舗の決済方法を調べてみてビックリでした。コンビニ3店でも全く対応が違うからです。
私は楽天経済圏民ですので、バーコード決済は「楽天ペイ」、また、モバイルSuicaがApple Payに登録されていることが前提となります。
結果は以下の通りです。
私の生活範囲ですと、ローソンしか「バーコード決済」できないことが分かりました。ローソンは数ヶ月に1回しか行かないので無駄です。
<私の利用店>
セブン: モバSuica、楽天デビ
ローソン: 楽天ペイ、モバSuica、楽天デビ
ヤマザキ: 楽天スーパーポイント、モバSuica、楽天デビ
マルナカ: 楽天デビ、プラSuica
ひまわり: 楽天デビ
バス・電車: モバSuica
ご利用可能なお支払い方法(セブンイレブン)
https://www.sej.co.jp/services/cash.html
バーコード決済(ローソン)
http://www.lawson.co.jp/sp/service/payment/settlement/index.html#sec07
お支払い方法(デイリーヤマザキ)
http://www.daily-yamazaki.jp/service/payment.html
楽天銀行デビットカードの頼り甲斐を改めて確認したのですが、今回の目的は、財布をさわらずにスマホだけで支払うことです。
それに照準を合わせますとApple Payを利用した「モバイルSuica」の暗躍が勇ましいです。モバイルSuicaは、楽天銀行デビットカードでチャージできます。
追記)Suicaのチャージで楽天ポイントは貯まりません。つらい。
ローソンでのApple Payのご利用方法(ローソン)
http://www.lawson.co.jp/sp/service/others/applepay/
デイリーヤマザキでは、支払いに提示することで楽天ポイントが貯まりますし、楽天ポイントでの支払いもできます。
デイリーヤマザキ(楽天ポイントカード)
https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/daily-yamazaki/
しかし、私の使用頻度はローソンと同じ「数ヶ月に1回程度」。使わないと考えて良いです。
マルナカについては、プラスチックカードのSuicaは確実に使えるのですが「モバイルSuica」が使えるかどうか定かでは有りません。
ひまわりについては、支払いするときに「ひまわりカード」も出さないといけないので、結局、財布をさわることになります。それなら楽天銀行デビットカードで支払います。
バス・電車は、いわずもがな「モバイルSuica」一択です。スマホで支払いできるようになっただけでも「良し」とします。
まとめ
結局、楽天銀行デビットカードが「モバイルSuica」になっただけとなりました。
私としては、以前から「楽天銀行デビットカードの支払アプリが欲しい」と思っていたので、楽天とJR東日本という会社をまたいでの実現となりました。
まだまだ岡山では「バーコード決済」「QRコード決済」が普及していくには時間がかかるということだと思います。
私が一番利用している「セブンイレブン」で楽天ペイが導入されれば、状況が変わってくると思います。
ところが、そのときには「モバイルSuica」に慣れた私ができあがっていること間違いなしです。
いくら技術が素晴らしくても「時代の流れにうまく乗れるかどうか」という大きな難題はどの分野でも起こりうることがよく分かりました。
<関連ページ>