タグ:逆指値

押し目になってない!

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*きれいなイナゴ勢イメージ図

朝一で購入→損切りで約定

底値で再度購入

約定価格おかしい…??


<結論>
同じ証券会社で買売買すると、
最初の買の価格と平均される…


更新日: 2018年11月12日

楽天証券と楽天銀行の口座を開いたのが2018年8月半ば、すでに3ヶ月も経ってしまいました。

「経ってしまった」という表現から分かりますように、ウルフ村田さんのスクール代が全然稼げておりません。

買えば下がるし、売れば上がる。

「誰が私の後ろにいるのでは?」と勘ぐってしまいます。とはいえ、とにかくテクニカル分析とプコツンを私なりに見てから購入に至っているのです。

ウルフ村田さん曰く、「地合いの悪さ」は問題にはなりません。その中でも強い銘柄を選べば良いからです。

ところが、せっかく「月刊ウルフ」を見ても次の日に活かせてないのです。そんな状況の中でも他の皆さんは次々と利益を上げているようです。

ここで焦ってはいけないことは分かっています。どうすりゃ良いかを今、作っている最中です。自分との戦いに近い感じがしています。

とにかく参戦する!

私は楽天証券とsbi証券に登録しています。そのうち、メインで使っているのは「楽天証券」です。一番最初に口座を開いた証券会社ですし、楽天ポイントがつきますし(笑)

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開発元:Rakuten Securities, Inc.
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ウルフ村田さんがツイートされた銘柄は数々ありますが、実際に私が購入できるのはいわゆる「低位株(クソ株)」だけです。

それだけで充分、銘柄選択になっているのですが、それでも儲からない。儲からないというより、価格の上昇する銘柄が選べていないのです。

下がっているウルフ銘柄に狙いを定めておきます。5分足で価格をチェックし、底値から上昇してきたときに購入しています。
購入できたら、逆指値を入れる。

そして、すぐ逆指値に引っかかって試合終了。
「何をやっとんじゃい」という話です。

ならばと逆指値を低めに見積もって、逆指値を入れないとします。すると、ドンドン株価が下がって試合終了。こちらの方が金銭的な痛手が大きい…

なぜなら「損切り」を自分でしないといけないからです。

とはいえ、何がダメで試合終了したのかを私なりに後から検証しているので無駄ではないと思・・・いたいです。

ピクセル最期の押し目に出会う

2018年11月12日【2743 ピクセル】最後の(?)押し目チャンスがありました。その日は、ピクセルの決算日でした。

*決算日: それが下落のはじまりだったとは当時思いもしませんでした…

一般的に「決算日」をまたがないように株を持っておくのが普通です。決算日に発表された内容が悪いものであれば、それに伴って一気に株価が下がるからです。

ところが、今回の【2743 ピクセル】はこれまでと様相が一変しています。あの値幅教のウルフ村田さんが「ガチホ」とわざわざ書かれるほどの銘柄になっているのです。

テクニカル的にもファンダメンタル的にも現在の経済環境にも乗れているイケイケの銘柄ということです。

そんな銘柄に乗れていない人がいます。 
もちろん私です。

そんな私、
なんと一度はピクセルを購入しているのです。
比較的お安い300円で!しかし、ここでも逆指値の逆襲に会い、あえなく約定。

そしてそこからの390円。何をしているのか自分でも分かりません。

めげない私は再度、高値と思われる390円手前で待ち伏せし、390円になったのを確認して購入しました。もちろん、価格上昇を見込んでのことです。

ところが予想を反して株価は下落、ここまでの下落は無いよなという386円であえなく逆指値が約定…

しかし、今回の逆指値は良い仕事をしてくれました。そこからまさかの369円まで下落し、最後の押し目となったのです。

もちろんチャンスを逃す訳がないので、アッサリイン!見事、底値の369円をゲットしました〜バンザイ!

ところがまさかの反逆者がいた

その後の株価上昇をウキウキと見ていた私に恐ろしい現実が目の前に現れたのでした。

369円で買ったのに、
なぜか約定価格380円になっている…
意味が分かりません。

390円で購入

386円で強制損切り(逆指値)

369円で再度購入

なぜか380円で約定したことになっている

同日、同じ証券会社、同じ銘柄を買うとき注意!

なんと、損切りして持ち株がゼロになったと思い込んでいたのは私だけだっだのです。

持ち株がゼロなら、次の購入価格はそのときの価格で購入できるものと思い込んでいましたが、そうではない。

ただし、株価が上昇している最中の株なら、
この買い方は使えます。最初に購入した株価で売って、再度、上昇中の同じ株を買うのです。当然、2回目の株価は下がります。

100円で購入

120円で売る

130円で購入

115円で購入したことになる


*2回目に購入した後も株価が上昇しているなら、値幅が広がるので儲かる!

今回は価格の下落の場合

購入価格が下落して損切りした後の銘柄を、下落しきった底値で購入したいときはどうしたら良いのでしょうか?

忘れていませんか?sbi証券を…

私は楽天証券とsbi証券の口座を開いていたのでした。sbi証券の口座を開いたのは、購入株価が平均されるからだった!

言い訳をすれば、sbi証券の口座を開いたのは、株価が上昇するパターンの平均化しか経験していないときでした。そのため、購入株価の平均化の恐ろしさを知らなかったのです。

またしても思い出したのですが、sbi証券を選んだのは楽天銀行から無料で入金できるからでした。これは素晴らしい機能です。しかも入金代金はsbi証券が負担してくれるのです。

…次こそは底値をつかみます!


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同じ銘柄を売り買いしたら明日まで動かせない

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やっと売れた〜!

安いとこ拾えた〜

また価格が平均化してる!


<結論>
信用取引してない場合、
その日の同じ銘柄の売買は1回のみ。
別の証券会社で買おう。


更新日: 2018年11月13日

昨日【2743 ピクセル】を安値で買ったと思ったら、1回目の株価と平均されて結局高値つかみになってしまったマサキです。

【2743 ピクセル】株探
https://s.kabutan.jp/stocks/2743/chart/
「やっと掴んだ底値!」と思ったら、約定価格が10円も高くてショックでした。

390円で購入

386円で強制損切り(逆指値)

369円で再度購入

なぜか380円で約定したことになっている


このように同じ銘柄を同じ日に売買すると最初の購入価格が影響してくることが身にしみて理解できたのでした。

ただし、底値で売って、再度買い直したときは、2回目に購入したときの価格が平均化して低くなるのでお得といえばお得です。使い方次第なのです。

今日は「差額決済(2回目の売り)」に引っかかる

平均化にビックリしたものの、そういう仕組みがあることが分かって良かったとしました。ところが、今日も同じことをしてしまいました。

昨日: 買売買で平均化
今日: 売買売で2回目が売れない


今日は「差額決済」で引っかかってしまいました。指値で購入した株を売ることができません。逆指値ができない状態になるのです。

「差額決済」とは?

「差額決済(さがくけっさい)」とは、現物取引において、同じ銘柄を違うタイミングで売ることです。1日2回同じ銘柄を売ることができません。

差額決済(楽天証券)
https://faq.rakuten-sec.co.jp/sp/faq_detail.html?id=2830400
当社では「買い→売り」、「売り→買い」までに制限しています。

きちんと楽天証券のホームページに書いてあるのですが、それを「差額決済」と呼ぶとは知らなかったのです。

この楽天証券の説明にしたがうと、昨日は「買→売→買」で本来なら認められない2回目の買いができた訳です。

そのかわり、株価が平均化されて買値より10円も高い株価になってしまいました。

今日の「売→買→売」になったとき、平均化されてまたしても買値より上になり、初めて「差額決済でお金が足りなくて注文できません」という表示がされました。

今日の平均化は、売値と買値が平均化されました。またしても意味が分かりません。

383円で売り注文が約定

364円で購入

373円で購入したことに

平均化には気をつけろ!

平均化、恐ろしい子。

もっと恐ろしいのは、sbi証券を開設しているのにまたしても使わなかった私の方です。

約定して売値が新規の買値に覆いかぶさってくると思わなかったのです。これでまた振り出しに戻りました。

いくら【2743 ピクセル】がこれから価格が上昇するからと言っても、完全に私の負けです。欲しい株価で購入できていないからです。

そんな私を横目に次々と低位株の価格が上昇していきます。辛すぎる!現金保有の大切さが身に染みるというものです。

同じ金額で同じ範囲の値幅をとるなら、低位株を200株購入した方が儲かります。

320円100株(32,000円)
→325円100株: 500円の儲け
160円200株(32,000円)
→165円200株: 1,000円の儲け


「ならば、低位株を!」と行きたいところでしたが、あいにく塩漬けのサンキャピと今日のピクセルで資金が尽きております。

そうこうしていたら、サンキャピが75円から再始動。サンキャピはここを買うべき…です。もちろんできていません。
【2134 サンキャピタル】
https://s.kabutan.jp/stocks/2134/chart/

逆指値が無く、判断が遅いとこういうことになります。逆指値という名の損切りは「これ以上下がるわけない」と自分で決めつけたことによります。自業自得というわけです。

sbi証券を忘れるな!

sbi証券は、楽天証券を開設した後に開設しました。開設した理由は、ウルフ村田さんが「先手先手で」とツイートで開設をすすめられていたからです。

しかも開設する証券会社は、今ある証券会社のすべてをすすめておられました。気合いが違います。それぞれの証券会社には、それぞれの良さがあるからです。

すべての証券会社へ開設したところで、資金10万円と限られております。そこで、まずは1社追加ということでsbi証券を選びました。

後から知ったことですが、sbi証券は楽天銀行と無料で送金できます。しかも即時。送金料は、sbi証券が負担してくれます。

ここまでは昨日確認していたことでした。
それなのに使えていないこの体たらく…自分にプンプンしてしまいます。

まあ、これも億万長者への一歩ということで自分を戒めます。戒めるものが徐々に増えてきて困ります。

私の戒め

「これは今後絶対にやらないぞ!」と自分に言い聞かせること、それが「戒め」です。できないから何度もやってしまうのですが、まずはマズイことを自分で認識することが大切です。

<私の戒め>
底値を自分で決めない


<サンキャピ109円の呪い>
130円、120円と下落していく株価。これまでのチャートを読んで見つけた109円ライン。この109円に達したときに全力でインしたのがこちらになります。

その後、109円以下にどんどん下落。ついには80円を切ってしまいました。私は、109円が底値と信じ切っていたので、逆指値も入れていませんでした。

この後、数回繰り返し、株価の戻りで助かった銘柄と、大きく損切りした銘柄があります。

ちなみに大きく損切りした銘柄は次の日に元の株価に戻りました。損切りした意味なし。単に私が損しただけでした。

今度こその【2743 ピクセル】だったのです。一度は300円で購入した銘柄です(その後、すぐ逆指値で退場)。390円からの下落、335円を叩いてからの戻り。

この戻りで380円が売れました。その後の下落を考えると奇跡としか言いようがありませんでした。

そして、まさかの差額決済となる364円での再インからの平均化373円。これはツライ。
実に学ぶことが多いですなあ。

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売り約定後、同じ銘柄購入
→売りの元買値価が次の買い価格に影響する

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やっと高値づかみした銘柄が売れた

同じ銘柄が安くなった!

買ったら買い価格より高くなってる!なぜ?


<結論>
同じ銘柄を同じ日に売買すると
思った価格と違うので注意


更新日: 2018年10月15日

せっかく当時の最安値で購入できたのに、売りどきを逃し、損益へ。やっと売り抜けることができた【4563アンジェス】です。

2週間前に売って利益確定し、底値になったときに買い直しておけば2回も値幅が取れたありがたい銘柄です。

ところが、どうせ高くなるのだからとあぐらをかいていたのが私になります。当時の高値域になったときは、「良し良し、このまま上がるから寝て待てば良いわ」と思っていました。

これがまさに「ゆでガエル」状態でして、高値域から30円も下がっても売らずに静観。とうとう買値よりも下がっても、仕手株の冷やし玉だと悠々自適。

これが大失敗。

逆指値の使い方は2通りある

あとになって気づいたのです。

高値域で「高値域の逆指値」を入れるべきだったと…私は逆指値(ぎゃくさしね)を自分
の資金を守るためだけに使うものだと思い込んでいたのです。

通常の逆指値
100円で購入

買値を守るために買値と同じか少し下の価格(自分で納得できる下落域で)で逆指値
*「成り行き」で逆指値が推奨されています

暴落してもいくらかは現金が戻ってくる
利益が出た時の逆指値
100円で購入

150円まで上昇(50円の利益)

目標株価までまだ余裕がある

暴落対策のために145円で逆指値

株価が上昇するたびに暴落対策の逆指値を上げていく

もしものときも必ず利益が出る


知らなかった〜!逆指値は、資産を守るためだけじゃなかった〜!

失敗してから後から気づく愚かさ…まさに「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」。当てはまりすぎてつらいです。

また待ち続けていた→値幅を取っていない

唯一の私のよりどころ【2134 燦キャピタル】、2桁で買うことができました。その後、買値の倍になったところで売りぬけて元金を確保。

欲を出して再度買い、利益が出ている状態です。「あとは値上がりするのを待つだけ」と思い、ほっておいたのです。

これが大間違い。

ツイッターを見ると、私が「待つだけ」と思っている間に新たに買い込んで前場(ぜんば: 9:00-11:30)だけで値幅を取りまくっている方がおられたのです。

なんとまあ、私はまた同じ過ちを繰り返していたのです。こっちは長期投資じゃないんだよ!という話です。

戦法を変えるべし→失敗

よしよし、「待つ戦法」が駄目ならば攻めの姿勢で行くことにしました。私が攻めの姿勢に切り替えようとした直前、奇跡的に売れたアンジェス511円。

目の前でどんどん下落していくアンジェスを再度買い直し、「値幅」を取ることにしました。やっとの思いでクリックしたアンジェス496円。

どうせ500円まで戻ると踏んだ私なりの攻めの買いです。ところが…

496円で約定したアンジェスがまさか505円になっているのです。意味がわかりません。確かに496円で指値して約定したのを見ています。

まさか…のまさかでした。

直前の売り価格がもろ影響した

直前に売り注文が約定したアンジェス511円x200株。次に購入したのが496円x100株。
(511+511+496)/3=505円

嘘やろ〜売ったならそれで終わりにしておくれよ!という話です。私は売値(今回ほぼ買値と同じ)よりも安く買えたとウキウキしていたら売値がまだ絡んで来たのです。

「それ、早く言ってよ〜(涙目)」

相性の合わない銘柄で取り戻そうとするなと言いますが、まさにその通りです。今回は損はしていないので不幸中の幸いとしなければなりません。

同じ銘柄の場合、売り注文が約定しても、売り注文のときの買値は残ります。同じ日に同じ銘柄を買うとき、その買値の影響があります。

売り注文のもとの買値 511円x200株
同じ日の新たな買値 496円x100株
→真の買値 505円x100株(新たな買値の値上がり)
→損に直結(売りで値幅が狭まる)

しかし、この「初心者あるある」を逆に使えることも分かりましたよ!

買い注文だと値下がりする!

この納得できない現象は、逆に考えれば使えるのです。直前に約定した売り注文の買値が次の買値より高ければ、なんと安くなるのです。

売り注文のもとの買値 119円x100株
同じ日の新たな買値 134円x100株
→真の買値 126円x100株
→利益に直結(値幅が増える)

134円で買った直後に下落してがっかりしていたら、なんともっと安値で買えている奇跡が起こりました。

徐々に値上がりしているときに細かく利益確定するとしたら、この方法しかありません。同じ銘柄に何度か入るなら、その日に繰り返して値幅を取っていくのが得策です。

私も本当は、「バイ&ホールド」したいのですが、値幅教(ウルフ村田さん)に入信したので練習しています。

「秘孔を突くように底値で買って、高値で売る」
「買って売って逃げる」
をマスターします。


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逆指値の使い方は2通りある

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株を購入したら「資産を守る逆指値」

購入した銘柄が高騰!

まだ上がると思ったら買値まで下がった…どうすりゃ良かったの?!


<結論>
資産を守るためだけでなく、
高値域でも「利益を守る」逆指値を入れる

更新日: 2018年10月15日

せっかく当時の最安値で購入できたのに、売りどきを逃し、損益へ。やっと売り抜けることができた【4563アンジェス】です。

2週間前に売って利益確定し、底値になったときに買い直しておけば2回も値幅が取れたありがたい銘柄です。

しかし、値幅などひとつも取れてない人がいます。私です。どうせ目標株価まで高くなるのだからとあぐらをかいていたのが原因です。

当時の高値域になったときは、「良し良し、このまま上がるから寝て待てば良いわ」と思っていました。

これがまさに「ゆでガエル」状態でして、高値域から30円も下がっても売らずに静観。とうとう買値よりも下がっても、仕手株の冷やし玉だと悠々自適。

ひいき目に見てもこれは大失敗です。
ありがとうございました。

逆指値の使い方は2通りある

あとになって気づいたのです。

高値域で「高値域の逆指値」を入れるべきだったと…私は逆指値(ぎゃくさしね)を自分の資金を守るためだけに使うものだと思い込んでいたのです。

<通常の逆指値>
100円で購入

買値を守るために買値と同じか少し下の価格(自分で納得できる下落域で)で逆指値
*「成り行き」で逆指値が推奨されています

暴落してもいくらかは現金が戻ってくる


<利益が出た時の逆指値>
100円で購入

150円まで上昇(50円の利益)

目標株価までまだ余裕がある

暴落対策のために145円で逆指値

株価が上昇するたびに暴落対策の逆指値の値も上げていく

もしもの暴落でも必ず利益が出る


知らなかった〜!気づかなかった〜!
逆指値は、資産を守るためだけじゃなかった〜!

失敗してから後から気づく愚かさ…まさに「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」。当てはまりすぎてつらいです。

一度利益確定して再度インすれば良い

私は、一度利益確定すればそれで満足だったのです。つまり、最安値で買って、最高値で売ればそれで良しと…最高値になるまで待てば良いと…違うのです。

なぜなら私は「小資金」だからです。つまり、数円の値上がりではたいした儲けにならないのです。

80円も値上がりしても、100株しか購入していないので、8,000円にしかならないのです。ここまで1ヶ月くらい待っています。

ところが「ウルフ銘柄」は違いました。どの銘柄でも値幅は取るとして、そのなかに「デイトレ」もできそうです。

もちろん、最安値でドカッと買っておいて、ちょっとずつ売り上げていくのが理想です。小資金には小分けにして投資する余裕はありません。

私も2-3銘柄に分散して投資するのが良いと思っていましたが、これと決めた銘柄につぎ込むくらいが良いことにやっと気付きました。

また待ち続けていた→値幅が取れていない

唯一の私のよりどころ【2134 燦キャピタル】、2桁で買うことができました。その後、買値の倍になったところで売りぬけて元金を確保。

欲を出して再度買い、利益が出ている状態です。「あとは値上がりするのを待つだけ」と思い、ほっておいたのです。

これが大間違い。

ツイッターを見ると、私が「待つだけ」と思っている間に、新たに買い込まれ前場(ぜんば: 9:00-11:30)だけで回転させて値幅を取っている方がおられたのです。

なんとまあ、私はまた同じ過ちを繰り返していたのです。「寝て待て」など笑止。

長期投資じゃないんだよ!という話です。どうしても長期投資スタンスのクセが抜けない…

なぜ「寝て待つ」ことにしたか?

なぜ「寝て待つ」ことにしたかというと、まず目標株価が現在の2倍だったことがあります。1/10で購入できた私はご満悦。

「目標株価まで行くまで待とうホトトギス」

ところが、周りを見渡すと毎日利確している様子です。気になるのは「今日も値幅が取れました」というツイートです。

「一度利確して再度インしました」まで発見すると、自分の上昇待ちの姿勢が間違っているのではないかと考え始めます。

しかし、100株ずつ買って売ってする行為をウルフ村田さんは「こ*きトレード」と表現されています。それが気になっていたからこその「待ちの姿勢」でした。

やっぱりファンドの目標株価でなく、私の目標株価まで待つことにしました。しかし、この方法には落とし穴があります。

小資金特有の「資金ブロック」です。

上昇を待つ間は何もできないのです。新しい株を買うこともできず、新たな初動に乗れないのです。このジレンマをどうするかが次の悩みです。

小資金の同志の皆さん、一緒にまずは「スクール代」回収しましょう〜!


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逆指値と指値が一度に注文できるとは…

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株を購入したら逆指値をいれるの必須

しかし逆指値を入れたら新しく買えない不思議

むしろ指値と逆指値いっしょに注文したいが?

<結論>
楽天証券アプリ「iSpeed」でもできる!

更新日: 2018年10月9日

2018年8月に楽天証券と楽天銀行の口座開設を申請し、1ヶ月後の9月、ウルフ村田さんの「株トレマスタースクール」体験講座参加からのスクール入校。それからさらに1ヶ月を過ぎた10月現在です。

まあ、めまぐるしいことこの上ないのですが、生活はかなり充実しています。何歳になっても新しいことに挑戦するのは大切だなあとしみじみしています。

新しく始めてみたことが、自分に合っているかどうかなんて分かりません。ただ、やらずにいつも気にしているよりも「まずやってみる」のは大切だと実感しています。

株トレマスタースクールの友達は株の経験者多し

ウルフ村田さんのスクールに入校して最初にビックリしたのは、スクール生はほとんどが株の経験者なのです。  

10年自分流でやってきたけど、きちんと学びなおしたいという方、現在すでに損益を出してしまって後がないという方、いろんな方とお会いしました。

私が逆に驚かれるのが「本当の初心者」であることです。スクール入校と株を始めた時期が重なっている訳でして、利益も損益も無い状態なのでした。

ただ、お会いした皆さんと私で共通しているのが「株だけで生活できるようになりたい」という思いです。

ウルフ村田さんが言われる「スクール生は全員1億円達成」はもちろん目指すべきゴールですが、とりあえず日々の生活に安心感をもたせたいのです。

まずは勉強しています。

ウルフ村田さんの初心者向けツイートをチェックし、分からない言葉を調べて自分のアカウントでツイート。結構な作業量ですが、楽しいです。

ウルフ村田さんのおススメ本とサイトまとめ
http://masakisuge.blog.jp/archives/11283303.html

もちろん実戦「株取引」もしております

せっかく楽天証券口座を開設しましたので、勉強だけで実戦しないのは成長を妨げることになります。身銭を切って学ぶのです。

この「身銭を切る」ことの恐ろしさ、いつしか慣れてくるものなのでしょうが、スマホでピッピして何万円も飛んでいくのです。

普通に考えて、毎日数百円しか使わない(正確には平日だと1日110円)生活をしている私が数万円をゲームのように扱っているのです。

株を始める前の私なら怖すぎて近づけません。

しかし、私は今ウルフスクール生であり、最初の難関「スクール代を株取引で回収」しなければなりません。

逆指値(ぎゃくさしね)は必須

スクール入校の特典でついていた「月刊ウルフ」、ウルフ村田さんのツイート、もちろん対面講義でも必ず言われることがあります。

株を買ったら必ず「逆指値(ぎゃくさしね)」を入れることです。

指値(さしね)は、指値した価格で買う方法です。

株価が上昇しているときは指値以上のとき、
株価か下降しているときは指値以下になったときに約定(やくじょう)となります。

約定(やくじょう)は、株の売買が成立することです。証券口座にお金が戻ってきます。

増えて戻ってくるのが一番ですが、損切り(ロスカット)したら当初の投資額より少ない金額が戻ってきます。つらい場面です。

私もすでに2回損切り(ロスカット)しています。辛すぎましたが、もうその銘柄は忘れました…ウルフ村田さんが次々と銘柄ツイートしてくださるからです。ありがたい。

さて、そのウルフ村田さんオススメの株を100株買いました。

たいていの株は、100株からの購入です。これが数万円をゲームのように扱う原因です。株価100円ですと、一度に10000円が購入に必要です。

株を購入したら、必ずすること「逆指値(ぎゃくさしね)」。標語のように覚える言葉です。突然の投げ売りに対応するためです。

「逆指値で成り行き注文にする」と、逆指値の注文方法まで指示してくれます。それほど大切だということです。

急激な暴落が起こると我先にと持ち株を売る人たちが殺到します。何円でも良いから売ってくれ、これが「逆指値の成り行き注文」です。

ただし、成り行き注文なので注文が早めに決算される反面、とんでもなく安値で売られる可能性も高くなります。暴落のときは、1円でも戻ってきた方がうれしいと思います。

この逆指値と指値ですが、私は今まで別々に注文していました。指値注文は、買うときに使います。逆指値は、資産を守るためですから、売るときに使う…と思っていたのです。

つまり、最低単位100株しかなかったら指値か逆指値の片方しか注文できないと思い込んでいたのです。

ところが、逆指値を入れた後に同じ銘柄をお安く購入しようとすると「クロスなんとかになるので注文できません」と出てきたのです。

逆指値と指値を同時に注文できないと思い込んでいたのです。このサイトに出会うまではね。

逆指値付通常注文(ツイン・W指値)ができる証券会社
http://www.kabu-navi.org/order/w-limit.html

楽天証券でW指値ができる!

なんと楽天証券で逆指値と指値の両方の注文を一度に出せるというのです。知らないとは恐ろしいことです。

確認してみますと、確かにありました。

楽天証券アプリ「iSpeed」ですと、「逆指値付通常」がそれに当たります。指値を先に指定します。下にスクロールすると、逆指値の入力画面になります。

すぐできます。

別々にしていた注文ですので、断然こちらの「逆指値付通常」の方が良いと思います。むしろ、この「逆指値付通常」がデフォルト設定しておいて欲しいです。

「逆指値付通常」がデフォルトになると、逆指値注文をするのが面倒でなくなります。そういうもんだという習慣になると思います。

「市場は何が起こるか分からない」

恐ろしい場所に立っていることを再認識しながら、平日の勝負に挑みたいと思います。そして、なるべく早く「スクール代」回収完了となりたいものです。

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