更新日:2018年5月7日

海外でsimを使うまでの心構えはこちらから。

<関連リンク>
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【40代の海外sim】プリペイドsimカードを購入する前に
http://masakisuge.blog.jp/archives/9101955.html
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海外で通信するために大きく分けて2つの方法があります。
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1. 日本でポケットwifiをレンタルしていく

2. 海外でsimカードを購入して使う

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今回は、台湾でデータ通信することを考えてみます。


まとめ
<料金比較表(1日あたり)> 
家族・友達なら「ポケットwifi」一択です。

・ポケットwifi(590円、無制限:10人まで同時利用可能)4人なら1日150円
・海外sim(300円、無制限)1人しか使えない
・AIRSIM(148円、無制限)1人しか使えない


<実際に支払う料金を含めると(1日あたり)>
・ポケットwifi(711円、無制限)
   4人なら1日178円
1日590円
安心保証 200円
1ヶ月前予約で79円引(10%割引

安心保証なしなら、4人なら1日133円


・海外sim(300円、無制限)1人しか使えない
現地で直接購入のため、余計な支払い不要


・AIRSIM(148円、無制限)1人しか使えない
sim購入500円(送料込)使い始めから1年間有効



<参考>海外SIMデータ通信料金

mineo (5,480円 500MB )1人しか使えない

楽天モバイル (4,950円 500MB )1人しか使えない

IIJmio(みおふぉん)(3,850円 500MB )1人しか使えない

*いずれも1日あたりの料金ではなく、旅行中全日程で使用できる全データ量の料金です。

日本で事前にプリペイドしておき、海外で使う定額simと言うことです。簡単に言えば「高い」です。

*実際に支払う料金は、上記にsim代金3,240円(税込)がかかります。


< 台 湾 

1. 日本でポケットwifiをレンタルしていく(1番楽で1番おすすめ)

私がいつも利用しているのが、台湾専用Wi-Fiルーターなら安定感抜群!利用制限なしの台湾データ です。


台湾1日590円で無制限。10台まで同時接続できます。
*2018年5月7日確認: ホームページで590円に値下げされていました

つまり、家族・グループで1台使うと、1人1日約150円で使い放題も可能となります。


しかも、1ヶ月前までのお申込みで10%オフ


支払いは、クレジットカードのほか、Amazonアカウントや楽天IDでもできます。つまり、楽天IDでのお支払いで楽天ポイントが貯まります。

使い方はとても簡単。


日本で無線wifiルーターを使うのと同じく、wifiルーター名を選んでパスワードを入力するだけです。


日本で使っているスマホをそのまま現地で使えます。
飛行機でスマホの電源を切る前に「フライトモード」に必ず設定しておいてください。


パスワードは、wifiルーターと同封されている用紙に書かれています。

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台湾専用Wi-Fiルーターなら安定感抜群!利用制限なしの台湾データ  

ポケットwifiは「返却するのが面倒」と言われますが、本体と一緒に送られてくる専用の封筒に入れて帰国日にポストに投函するだけです。切手も貼られています。面倒なことは何もありません。経験者談です。


2. 海外でsimカードを購入して使う(上級者・ひとり旅向け)

私が実際に台湾で購入した経験談をお伝えします。
3日 NT$ 300(無料通話 NT$ 100付き)1103円、データ通信が使い放題でした。


1人1日あたり約300円です。ただし、simカードを入れたスマホ1台でしか使えません
ひとり旅ならお安くなりますが、家族・グループには不向きです。


しかも海外で購入したsimカードを使うには、事前準備が必要です。


SIMフリースマホです。


大手通信会社(ドコモ、ソフトバンク、au等)で購入したスマホは、海外で購入したsimカードは利用できません。simロックが掛かっているからです。


simロックを掛けることで、各通信会社だけで使えるスマホにしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
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【海外sim】プリペイドsimカードを購入する前に
http://masakisuge.blog.jp/archives/9101955.html
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私が利用した空港は、台湾桃園国際空港(
臺灣桃園國際機)です。入国審査を済ませた後に出たゲート脇に台湾大手の通信会社が待ち構えています。

台湾桃園国際空港 https://goo.gl/maps/kFL6CCphWrK2



現地の台湾人におすすめを聞いたところ「中華電信」でした。この通信会社が最大手ということだったので「中華電信」に並びました。日本で言う「ドコモ」です。


そんなに列に人が並んでいませんでしたので、すぐ手続きできました。


手続きに必要なのは、
——————
1. シムフリースマホ
2. パスポート
3. 支払の現金
——————
だけでした。空港だと免許証などの身分証明書を求められませんでした。


プランが色々ありますが、滞在日数を伝えれば「これで良いじゃない?」とアドバイスしてくれます。


台湾の皆さんは親切な上、空港で働いている方々の方が私たち外人に慣れておられます。


このときSIMカードのサイズが問題となりそうですが、大丈夫です。SIMカードは、サイズに合わせて切り取れるようになっています。


一番大きいサイズなら、そのまま。iPhoneなどで使われているnanoサイズは、一番小さいサイズの切り取り線に沿って切り取るだけです。


とはいえ一番簡単なのは、受付のお姉さんにSIMカードをスマホに入れてもらうようにお願いすることです。


私はそうしたので、自分で入れませんでした。しかも、アクティベートから設定までしていただきました。親切!


ただし、念のため設定が正確にされているか確認は必要です。ネット通信できるかもその場で確認しておいてくださいね。


英語しか通じませんが、あらかじめメモしていけば何とかなります。


*英語を何とかしたい方、TOEICを受けてみませんか?
おすすめのTOEIC本はこちらから。自分のペースで勉強できます。私は4日でTOEIC 530点取れました。


もし、simカードしか渡されなかったら、アクティベートしてもらえないか交渉をしてみてください。まずはお願いしてみましょう。


自分で設定する場合、simカードを入れ替えた後、渡されたカードにしたがってアクティベートし、APN設定しましょう。


・事前に予約してから現地で受け取る

中華電信ホームページ(日本語)
https://prepaidsim.twgate.net/reservation_jp.html

上記ホームページから事前にパスポート情報などを入力して事前予約します。しかし、実質パスポート情報だけを先に送るだけなのです。

結局、現地で並んで現地で支払いするので、手間はまあ同じです。


おいくらでしょう?

主な滞在日数から考えると以下のいずれかと思います。

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3日 NT$ 300(無料通話 
NT$ 100付き)1103円
5日 NT$ 300(無料通話 NT$ 50付き)1103円
5日 NT$ 500(無料通話 NT$ 300付き)1839円
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ネットはデータ無制限です。安い!


これはSIMフリースマホなら一択でしょう。電話通話もできますので、安心です。電話番号は、現地simの番号に変わります。日本の電話番号とは異なりますので、simカード購入時にもらえる紙を確認しておきましょう。


<換算に便利なアプリ>
私愛用中↓課金しました。
Currency+ Lite
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開発元:James Spencer
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開発元:App Art Studio
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台湾は、空港にあるsimカード販売店で購入するのが一番楽です。SIMフリースマホをお持ちなら、現地購入がおすすめです。


One more thing......

昨日購入したばかりの「AIRSIM」だとどうでしょうか?
1日1人148円(データ無制限だが、1日500MB超えで256kbへ減速)

*送料込:500円の奇跡



このsimカードのメリットは、事前に日本で購入して準備できることです。
ただし、simフリースマホは必要です。ご注意ください。


データ通信と通話ができます。通信するために各国のパッケージを購入しておきます。


購入は、Paypalが使えますし、そのPaypalは仮想プリペイドカード「VANDLE CARD」を登録して使えます。つまり、通常のクレジットカードは不要です。


PayPal
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開発元:PayPal, Inc.
無料
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<関連リンク>
スマホ仮想クレカ「Vandle card」を使ってみた


バンドルカード:誰でも作れるVisaプリペイドカードアプリ
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詳しい解説はこちらから。
【ポケットwifi】世界で使える「AIRSIM」500円買ってみたよ!アプリで通話もOK事前チャージの簡単さ〜


台湾までは結構お安く行けるんですよ!

ピーチ航空とTrip.comの組み合わせで思いのほかお安く旅行できる可能性があります。こまめにチェックしてみてください。

Trip.com

台湾旅行がこんなにお安いの?往復ホテル2万円でお釣りくる(ピーチとTrip.comの組み合わせ)航空券予約3/11まで!(終了済)


以上、台湾での通信は「ポケットwifi」に限るをお届けしました。
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<料金比較表(1日あたり)> 家族・友達なら「ポケットwifi」一択です。
・ポケットwifi(590円、無制限:10人まで同時利用可能)4人なら1日150円
・海外sim(300円、無制限)1人しか使えない
・AIRSIM(148円、無制限)1人しか使えない
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<関連リンク>
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中華電信ホームページ(日本語)
https://prepaidsim.twgate.net/reservation_jp.html
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【海外のsim】プリペイドsimカードを購入する
http://masakisuge.blog.jp/archives/9101955.html
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スマホ仮想クレカ「Vandle card」を使ってみた
http://masakisuge.blog.jp/archives/7296755.html
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【ポケットwifi】世界で使える「AIRSIM」500円買ってみたよ!アプリで通話もOK事前チャージの簡単さ〜
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