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BraveのBATトークンをBraveに送った

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ブラウザ「Brave」

セキュリティ+ブロックチェーン

iOSでもチップが送れるようになった?



<結論>
広告を見るだけで勝手に貯まる「BAT」トークン。
チップとして送れる。

<BraveのBATコインをもらい投げ銭する方法>
1. Braveアプリをインストール
2. Rewardポイントを有効にする
3. 右上の三角をタップ
4.「受け取る」タップ
5. 同じ画面のまま「チップを送る」タップ
6. ラッキーデーの表示が出るので「OK」タップ
7. チップする金額をタップ
8. 一番下「チップを送る」タップ
9. チップ完了

更新日:2019年11月15日

ビットコインは、2018年に天井をつけて(1BTC=230万円)下火になったと思っていませんか?ビットコインは、ブロックチェーン技術を裏付ける象徴であることを忘れていませんか?

ビットコインのためのブロックチェーンではなく、
ブロックチェーン技術のためのビットコインということです。

ブロックチェーン元年である2019年(加納裕三 @YuzoKano)、世界では着々とブロックチェーン技術を使った新たな開発が夢物語でなく実際におこなわれています。


日本では、ブロックチェーンが持つ秘匿性やデータの書き換えが行われないなどの領収書的な側面から、保険業界や銀行のシステム開発との連携が目立っています。

ブロックチェーンが変える貿易業務の未来
東京海上日動が保険証券をブロックチェーンで共有する実証実験を開始(東洋経済)2017/03/01
https://toyokeizai.net/articles/-/158023
決済処理の実現性確認 日銀・ECB、ブロックチェーンで実証実験(日本経済新聞)2017/9/6
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDF06H1A_W7A900C1EE8000/
なぜ日銀がDLTに大きな関心を持っているかというと、日銀は、日銀ネット(正式名:日本銀行金融ネットワークシステム)という

日本の金融システムを支える金融機関向けの決済インフラの運営者であり、日本の決済インフラの一番ボトムに位置して、

日本のすべての決済を直接・間接に支えていますが、日銀ネットが時代遅れになると、

それを利用する金融サービスの提供機関にも影響を与えてしまうためです。

ブロックチェーンがもたらす次の破壊と創造(日経BizGate)2018/7/30
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3269838006072018000000/
今回の実験では、ブロックチェーン技術を用いて、顧客の本人確認手続き(KYC)を金融機関共同で実施するシステムの構築を検討。

参加金融機関等
株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
デロイト トーマツ グループ
SMBC日興証券株式会社
大和証券株式会社
株式会社千葉銀行
野村證券株式会社
株式会社福岡銀行
みずほ証券株式会社
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

本実証実験におけるブロックチェーン技術を活用した本人確認方法は、今回要件として定義したレベルの本人確認に対して、

技術的には十分に運用可能であることが確認された。

金融庁がブロックチェーン実験結果を公表、金融機関の顧客KYC情報を共有(CoinPost)2019/10/8
https://coinpost.jp/?p=111189
バリデータはXRPの分散型台帳のネットワーク承認者のこと

今回の発表が行われたのは、リップル社が13日に実施した京都大学でセミナー「Rippleのブロックチェーン技術と国際送金革命(Ripple’s Blockchain Technology and Global Payments Transformation)」だ。

京都大学、仮想通貨XRP台帳のバリデータを立ち上げ 日本の大学初の事例に(CoinPost)2019/11/13
https://coinpost.jp/?p=117530

こんなにも国内で盛り上がっているのに、一般生活者たる私たちの心になかなか響かないのはなぜでしょうか?

仮想通貨を購入して使ってみようという人が身の回りにいないのはなぜでしょうか?

まだ去年の「1BTC=230万円」からの急落の印象が強すぎて「うさんくさいもの」「手を出してはいけないもの」と思われているのでしょうか?

しかし、上の例だけでもブロックチェーンが書き換えることのできない台帳としての機能が日本の銀行に目に留まっており、

その機能を利用した「国際送金」を「革命」としてとらえているのが京都大学という事実があります。


Libra(リブラ)Facebook

「国際送金」を簡素化するための手段として一時期、Facebookの「Libra(リブラ)」が話題となりました。

マーク・ザッカーバーグがFacebooのプライバシー問題に関して、アメリカ議会に呼びつけられた記憶は新しいですね。

情報の不正流出にからみ米議会で証言する見通し

個人情報の取得や管理のあり方などについて説明するもよう

ザッカーバーグ氏、米議会で証言か 4月第2週にも(日本経済新聞)2018/3/28
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28672190Y8A320C1000000/

世界中でFacebooを利用している24億人が、国境を越えて「Libra」という仮想通貨を使うようになったらどうなるでしょう。

【最新版Excelデータ配布中】5大SNSユーザー数まとめ(Facebook,Twitter,Instagram,YouTube,LINE)Insta Lab(2019年11月6日)
https://find-model.jp/insta-lab/sns-users/

「24億人」は、日本の人口(1億2600万人)からみるととてつもない数です。

人口推計(令和元年(2019年)5月確定値,令和元年(2019年)10月概算値) (2019年10月21日公表)総務省統計局
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html

Libra(リブラ)が世界中の24億人に使われるようになると、海外旅行に行くのに、いちいち両替しなくても済みます。

さらに、現地での支払いは自分のスマホでできるようになります。

実は、これを最初に目指したのが「ビットコイン」です。ビットコインが誕生し、国際送金の代わりになれば、手数料は1円以下で済むなどと盛り上がったものです。

ところが、現在、国際送金どころか、 何度か兆しが出ては立ち消えしているスタバでも使えない状態です。

2014年からカリフォルニア州など一部の支店でビットコインでの支払いに対応していたスターバックス

米国スタバ、ビットコイン支払いで20%オフキャンペーン(ZUU Online)2015/12/21
https://zuuonline.com/archives/92073

アメリカのスタバでは、2014年からすでにビットコイン支払いできていたことを考えると、5年経ってもできていない日本は、10年経ってもできなさそうです。  

ビットコインの怪しい面だけが異常にクローズアップされた上、ビットコインを管理する「ウォレット」の管理が難しいことが問題のひとつでした。

そうなりますと、仮想通貨が一般流通するためのポイントは「いかに身近に使う手段として役立つか」と「使う手段の簡素化」にかかっているように思えます。


MONA(モナコイン)の投げ銭

ビットコインが盛り上がった2010年以降、日本国産の仮想通貨「MONA(モナ)」による「投げ銭」が話題となりました。

取引所でMONAを購入し、Twitter上でMONAを投げ銭できたりした時代があるのです。

しかも、投げ銭する金額は「1円以下」でもできました。かなり気楽な投げ銭です。「ありがとう」や「おもろいね」の代わりに投げ銭が飛び交う愉快な時間を過ごさせていただきました。

私自身、今でもビットコインの他に、MONAとNEMは持っていますし、ビットコインによる投げ銭もしたことがあります。

本当に気軽にできるのです。

しかも、投げ銭した証拠はブロックチェーン上に記録されています。たった100円でもです。

投げ銭のお返しに「独自のコイン」を発行して、それを返してもらうこともありました。

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*コイン数は隠してみたが、あんまり意味ないか

それに刺激され、私も「CAREXコイン」を発行したり・・まだ誰にも配布したことはありませんが、いつでも準備はできている状態です(笑)写真の一番上のやつです。

ちなみに上限、2,000CAREX。世界のスゲの種数です。

つまり、いったんビットコインなり仮想通貨を購入して、自分のスマホに入れてしまえば、アプリから送金するのはたやすいことなのです。

「投げ銭」自体の考え方も素敵ですし、何しろ面白い。

とこのように、自分の生活の中に溶け込み、面白いと興味を持たせるような仕組みがあれば「仮想通貨」も今よりも流通すること間違いなしです。

ブロックチェーン界の発展を願い、技術の難しい面を知ることも大切ですが、一般生活者なら最初の一歩である「仮想通貨の購入」「使い道」がかなりのイージーモードでないとまず無理です。

なんせ「キャッシュレス」でこれだけ苦労しているのです。

キャッシュレスについて、私個人の意見として、まず「Suica」の流通を広めることが第一段階だったと思います。

Suica
Suica
開発元:East Japan Railway Company
無料
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*モバイルSuicaがこんなに便利なものとは、私も使うまで分かりませんでした。

カードに入金してキャッシュレスに慣れてきたら、スマホアプリ「Suica」をインストールして電車やバスの支払いもスマホでできる第二段階。

と、道順を示しておけば、今よりももっとスムーズにキャッシュレス化できたように思います。

今までも「Suica」はあった!と言われるかもしれませんが、使ってなかった人にとって見れば「無いもの」と同じですから。

まずは、Suicaでキャッシュレス。
なれたら、アプリでキャッシュレス。

このくらいの気軽さで呼び込まないと選択肢が多すぎて、今後もキャッシュレス化の道は遠いです。

一方、仮想通貨にしても取引所にアカウント開設して入金、仮想通貨購入からのウォレットアプリインスト、取引所から送金するまでが一苦労です。

ところが、この最初の壁「仮想通貨の購入」を購入せずに、広告を見るだけで「仮想通貨BAT」がもらえるのが「インターネットブラウザ Brave」です。

Brave: 高速で安全なプライバシー保護ブラウザ&検索
Brave: 高速で安全なプライバシー保護ブラウザ&検索
開発元:Brave Software
無料
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Braveによる投げ銭

インターネットブラウザとは、ネットをみるための枠組みです。Safari、Chrome、Internet Exploreのことです。

このブラウザもピンキリあり、なかなか選ぶのが難しいと思います。

iPhoneの場合、Safariが標準装備なのですが、私は目的別にブラウザを変えて使っているのです。

「これをチェックするときは、このブラウザ」と決まっているということです。

私が現在使っているブラウザは、Safari、Puffin(600円)、DuckDuckGo、そして「Brave(ブレイブ)」です。

<私のブラウザ>iPhone
Safari
Puffin
DuckDuckGo
Brave

Safariは標準だから使っているだけで、それ以外のブラウザは「セキュリティ」を意識して選んだものです。

とはいえ、Safariも丸腰で使っているわけではなく、Safari専用のセキュリティアプリを購入して装備しています。

<Safariの装備アプリ>全部有料!
280blocker(基本)
280blocker : コンテンツブロッカー280
280blocker : コンテンツブロッカー280
開発元:Yoko Yamamoto
¥250
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Better
Better Blocker
Better Blocker
開発元:Ind.ie
¥150
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AdGuard Pro
AdGuard Pro ー 本格的な広告ブロック
AdGuard Pro ー 本格的な広告ブロック
開発元:Performix
¥370
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「DuckDuckGo」は、個人が検索した結果を残さない、つまり「追跡しない」ことを掲げるブラウザです。

個人情報と検索結果の組み合わせは、広告会社のお金の元です。

DuckDuckGo(アプリでなくても使えます)
https://duckduckgo.com/

Twitterも頻繁に更新されています。
 
「Brave(ブレイブ)」も「DuckDuckGo」と同じく、広告のための検索結果の追跡ロボ(トラッカー)からの逃げ切りをはじめとし、出てくる広告自体も自動的にブロックしてくれます。  

Brave(ブレイブ)  

<Shields>Braveの機能
広告ブロック
フィンガープリント回避
クッキーの制御
HTTPSアップグレード
スクリプトの実行をブロック
サイト毎に設定
全サイト共通で設定
*これだけでも「有料」レベル。さすがIPO成功で資金があるだけはあります。

セキュリティだけでも、かなりの機能を持つBraveですが、他のセキュリティブラウザにはない魅力がiPhoneでも使えるようになりました。

お気に入りのTwitterクリエイターにBraveでチップを送りましょう

Tipping with Brave(Brave)9月 9, 2019
https://brave.com/ja/tip-with-brave/お気に入りのTwitterクリエイターにBraveでチップを送りましょう

ブラウザからチップが送れるようになったのです。チップを送るのは、2017年からできていたのですが、iPhoneアプリからはできていませんでした。

ブロックチェーン活用のブラウザ「Brave」、ユーザーがサイトにチップする機能を提供(TechCrunch)2017年12月08日
https://jp.techcrunch.com/2017/12/08/brave-makes-push-to-reward-content-makers/

チップの送り先は、Twitter、Youtube、ブログ(有料版)、Twichと今後も領域が拡大しそうな勢いです。

チップの単位は「BAT(Basic Attention Token)」です。

「なんだビットコインじゃないのか」と悲しむ必要はありません。すでにお金と交換できる価値を持っているからです。

バット/Basic Attention Token (BAT) CoinGecko
https://www.coingecko.com/ja/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88

2019年11月15日の段階で「1BAT=0.246992ドル(27円)」です。金額よりも、ドル通貨と交換できる価値があることに意味があります。

だれも買ってくれなければ「0円」です。仮想の通貨ですから。それなのに、すでに27円もの価値があるのです。

今を時めく「バイナンス(中国)」の「BNB(バイナンスコイン)」ですら、2年前のデビューで「1BNB=0.1ドル(11円)」でした。

2019年11月15日の段階で「1BNB=20.87ドル(2,266円)」。
2年で200倍になりました。

そんなこれから価値を伸ばすかもしれない可能性のある「BATコイン」。なんと今なら「20BAT(540円分)」が無料でもらえます。

やり方は簡単。

Braveアプリをスマホにインストールして、Rewardキャンペーンに登録するだけです。

Rewardという単語は「スタバ」でも使われていますが、簡単に言えば「ポイント」です。

「Braveを使うとBATポイントが20ポイントもらえる」と読み替えてください。

Rewardキャンペーンに登録すると、広告を見ることでBATコインがもらえることが説明されます。

この広告は、個人情報を基にした広告では無いことを明記しています。

私たちは、広告を見るだけでBATコインがもらえて、気に入った人にチップとしてBATコインが「投げ銭」できるわけです。

簡単すぎる。

私は、朝の5分で、BATコインをゲットして、Braveに投げ銭できました。すべてBraveアプリ内での出来事です。

ただ、残念なのが「BATコイン」が日本の仮想通貨取引所で購入できないことです。

取り扱いのある海外の取引所に仮想通貨を送金しないと買えません。もしくは、出てきた広告をせっせとみることですね。

ただ「仮想通貨を手に入れて、それを投げ銭できた」という経験は、なかなかできないことですし、仮想通貨に対するハードルが下がることは確かです。

ご興味のある方は、是非、お試しください!自分の中で新しいインターフェイスが開くこと間違いなしです。

「人生における新しいインターフェイス」の重要性はこちらの本で学びました。


私は今後、Twitterに実装して投げ銭がもらえるよう設定してみるつもりです。ブログは、無料ブログ(livedoorブログ)なので登録できないみたいです。


BraveのBATコインをもらい投げ銭する方法

1. Braveアプリをインストール
2. Rewardポイントを有効にする
3. 右上の三角をタップ
4.「受け取る」タップ
5. 同じ画面のまま「チップを送る」タップ
6. ラッキーデーの表示が出るので「OK」タップ
7. チップする金額をタップ
8. 一番下「チップを送る」タップ
9. チップ完了

1. Braveアプリをインストール
Brave: 高速で安全なプライバシー保護ブラウザ&検索
Brave: 高速で安全なプライバシー保護ブラウザ&検索
開発元:Brave Software
無料
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朝7:05

2. Rewardポイントを有効にする
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朝7:08

3. 右上の三角をタップ
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朝7:09

4.「受け取る」タップ
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6. ラッキーデーの表示が出るので「OK」タップ
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朝7:10

5. 同じ画面のまま「チップを送る」タップ
7. チップする金額をタップ
8. 一番下「チップを送る」タップ
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9. チップ完了
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IMG_7186
朝7:11(開始から6分後で完了)


お疲れさまでした!


<関連ページ>





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Brave簡単リンクの方法

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Braveは匿名ブラウザ

プライベートモードで利用

トップページにリンク表示どうやるの?



<結論>

右下「…」>共有>お気に入りに追加


<Braveトップページ固定の方法>
1. 固定したいページを開く
2. 右下「…」タップ
3.「共有」タップ
4.「お気に入りに追加」タップ


<トップページ固定から削除する方法>
1. 固定リンクを長押しする
2. 各リンク先の左上に鉛筆マークが表示される
3.「お気に入りを削除」タップ

更新日:2019年9月22日

久しぶりに「Brave」のリンクを追加しようとしたら、すっかり方法を忘れていた話です。


匿名ブラウザで高速検索

何かを検索するときにつかうネットの入り口「ブラウザ」。

iPhoneやMacですと「Safari(サファリ)」、Windowsなら「Chrome(クロム)」「FireFox(ファイヤーフォックス)」を使われているのではないでしょうか?

私はメインでiPhoneをパソコンがわりとしてもつかっておりますので「Safari」をメインに使います。

ところが、ブラウザひとつですと、タブの切り替えでそれぞれのページをみる必要があり、とても面倒くさくないでしょうか?

そこで私は、ブラウザをWebページそれぞれのアプリのように機能を持たせて利用しています。

だいたい見るページが決まっているので、アプリを開いたらそのページが出てくるようにしているのです。

Appストアで「ブラウザ」を検索してみますと、有料のものから無料のもの、プライベートモードのもの、Yahoo!などの有名どころまで様々なブラウザが表示されます。

最近は、有料でも便利であることで「Smooz(スムーズ)」が話題になっています。Appストアでも「本日のAPP」として紹介されていました。

Smooz (スムーズ) ブラウザ
Smooz (スムーズ) ブラウザ
開発元:Astool Inc.
無料
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「Smooz」の売りは、片手でできる高速検索です。あらかじめ設定されたジェスチャーを駆使して縦横無尽に快適ネットができるようです。

文末が「ようです」になっているのが、私はまだ使ったことがないからです。

Smoozの売りである高速検索も現在利用中のアプリでできますし、有料ブラウザも利用中な上、複数のページをアプリ別に開いておけば、アクセシビリティを2回タップするだけで切り替えることができます。


私は「Safari」「Chrome」「FireFox」をはじめとするブラウザを試した結果、4つに落ち着きました。


試したブラウザ

私が試したブラウザは、基本的に個人情報を漏洩しない、広告表示がないものを優先します。

ただし、個人情報を漏らしていないとはいえ、個人情報がそのアプリ提供元に送られては意味がありません。

そこで、有名どころとギリギリ有名どころ、有料でも使いたい機能があれば採用し、便利さを軸に選んだ結果が以下の4つのアプリです。

Safari

楽天ウェブ検索-楽天スーパーポイントが貯まる、稼げるアプリ
楽天ウェブ検索-楽天スーパーポイントが貯まる、稼げるアプリ
開発元:Rakuten, Inc.
無料
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Puffin Browser Pro
Puffin Browser Pro
開発元:CloudMosa, Inc.
¥560
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Brave ブラウザ:安全とプライバシーに配慮した、高速ブラウジングと検索
Brave ブラウザ:安全とプライバシーに配慮した、高速ブラウジングと検索
開発元:Brave Software
無料
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それまでに試した他のアプリは以下の通りです。

Aloha Browser - プライベート&高速ブラウザ
Aloha Browser - プライベート&高速ブラウザ
開発元:Aloha Mobile
無料
posted withアプリーチ

ドルフィン ブラウザ - 簡単なアドブロック & 高速ウェブ検索
ドルフィン ブラウザ - 簡単なアドブロック & 高速ウェブ検索
開発元:MoboTap Inc.
無料
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DuckDuckGo Privacy Browser
DuckDuckGo Privacy Browser
開発元:DuckDuckGo, Inc.
無料
posted withアプリーチ

Orbot: Tor for Android
Orbot: Tor for Android
開発元:The Tor Project
無料
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Firefox ブラウザー 高速 & プライベート
Firefox ブラウザー 高速 & プライベート
開発元:Mozilla
無料
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その他、パソコン上でも試したものもありますが、だいたい上記の10個のブラウザをダウンロードして実際に使ってみました。


無料VPNと無料広告ブロックは基本無視の方向で

Appストアで「ブラウザ」を検索しますと、無料のVPNや広告ブロックアプリが表示されますが、まず無視してください。

VPNや広告ブロックが無料で運営できるはずがないからです。

VPNは、Virtual Personal Networkの略でして日本語では「仮想私的ネットワーク」という意味です。

自分用のサーバーを世界各地に置き、検索するときにそれらのサーバーを介して回り道してくれるものです。

回り道することで、検索に関わる個人情報「どこのどの種類のパソコンが何の検索をしている」などをデータとして利用しようとする魔の手から引き離してくれます。

ネットをしていて、表示される広告が人によって違うことをご存知でしょうか?

パーソナル広告と呼ばれるもので、アカウント作成した情報から「こいつはこれを買いそうだ」という広告を表示する方法です。


Amazonなら購買履歴やAmazon内の検索履歴から「おすすめ」を表示してくれますが、それと同じことが通常のネット検索でも起こっているということです。

このデータが蓄積されると「その人のひととなり」が丸わかりになり、名前や住所などの通常の個人情報よりも「私という個人」を特定する可能性があります。

「そんなに気にしなくて良くね?」
と思われるかも知れませんが、これが発展すると「なりすまし」による2次被害が起こることも考えられます。

つまり、私ひとりへの被害だけでなく、私に関わる、また過去一度でもメールやメッセージのやりとりをした方にまで迷惑がかかるかもしれません。

自分だけではなく、周りの皆さんを守るためにも「個人情報」をできる範囲で守る手段を身につけておくべきと思います。

そんな機能を「無料」で提供できるわけがありません。

「アルソックが無料で我が家を守ってくれるか?」という話です。

広告ブロックに関しても、よほどネット上で「安全性」が高いと認定されているものでないと無料のアプリは危険です。

<私が使っているVPN>
Disconnect Premium VPN
Disconnect Premium VPN
開発元:Disconnect
無料
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<私が使っている広告ブロック>
280blocker : コンテンツブロッカー280
280blocker : コンテンツブロッカー280
開発元:Yoko Yamamoto
¥250
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Better Blocker
Better Blocker
開発元:Ind.ie
¥150
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AdGuard Pro ー 本格的な広告ブロック
AdGuard Pro ー 本格的な広告ブロック
開発元:Performix
¥240
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Better Blockerはあまり馴染みのないアプリだと思います。私のセキュリティ師匠「Privacy Haus」先生がいちおししていたアプリです。

Ad Blockers & Plugins(Privacy Haus)
https://privacy.haus/blockers/

ホームページには掲載されていませんが、Twitterでフォローされているということはまだ「Better Blockは有効」というサインだと思っています。

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物理的に目にできないネット上のできごとなので軽視しがちですが、スマホが便利になればなるほど「セキュリティ」を重視すべきです。



4つのブラウザ使い分け方法

<私のブラウザ>
Safari
楽天ウェブ検索
Puffin
Brave

「Safari」はメインブラウザでして一番よく使っています。と言いますのも、リンクをタップしたら開くのが「Safari」になっているからです。

ただし、検索は「DuckDuckGo」にしています。Safariでの検索は、検索ブラウザが選択できます。

設定>Safari>検索エンジン

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なぜかYahooがふたつある
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セキュリティ師匠Privacy Haus先生は「DuckDuckGo」推しですので、設定しています。検索結果に納得いかないときは、Googleで検索し直してたりもしています。

楽天ウェブ検索」は楽天経済圏民であるがゆえ、楽天ポイント目的でインストールしたブラウザです。

正直すごく使いにくいです。

すぐ落ちますし、検索が早いわけでもないので残念ながらおすすめできません。

楽天ポイントももらえなくなったので、削除しても良いのですが「カエレバ」専用アプリとして利用するには充分なので惰性で使っています。

Puffinは、唯一有料のブラウザアプリです。600円でした。

Puffinブラウザが良いのは、スマホでPCモードのネットが常にできることです。いちいち「PCモード」に切り替えなくても良いのです。


私がブログのトップ画像で利用している写真は、有料購入した「Stockily」というサイトからダウンロードしています。

Stockily
https://stockily.io/special/

「Stockily」は、世界中にある無料で利用できる写真をテーマごとに集めてくれるサイトです。とっても便利なのですが、スマホ対応していないのです。

一度サポートにスマホ対応について問い合わせましたが、未だに対応できていません。

PCモードですと快適に利用できることがわかったので、PCモード専用ブラウザとして「Puffin」を選びました。

有料だからなのか、とても快適です。

Braveは、セキュリティ師匠Privacy Haus先生が推しているブラウザでした。ブロックチェーンも積極的に取り入れられています。

Brave自身がTokenを発行し、利用者の個人情報を特定しない形で広告を配信。もちろん広告を受け取るかどうかは事前にこちらで設定できます。

広告を受け取ることに同意すれば、広告が配信されるごとにBraveのTokenがもらえる仕組みです。

もらえたTokenは、クリエイターたちへの寄付として利用できます。画期的!なのですが、私は面倒くさいので広告を受け取っていません。


Braveのブックマーク

Braveは一回こっきりの検索用に使っています。その場で分かれば良いタイプの検索です。

そのため、プライベートモード設定にもしています。

プライベートモードですと、Braveを開くたびに何も他のページが立ち上がっていない「」の状態なので使いやすいです。

そのBraveでメインに検索しているのは、自分のブログとブログリンク作成サイトです。

ブログカード風の紹介リンクタグ作成(島のWeb屋)
https://matsmoto.jp/tool/link-001/

自分のブログを検索し、URLを貼り付けるだけで素敵なブログリンクカードが作れる素晴らしいサイトです。

風(ふう)」でいいんです。

見やすいし、使いやすいからです。大抵のブログカードは「Wordpress」用のもので、CSSやら何やら難しいことばかり。

島のWeb屋さんのツールを使えば、すぐにブログに貼り付けることができます。とにかく早くて便利なのがうれしいです。

そのBraveから速攻でリンク先に飛ぶ方法として、トップページにリンク先を固定する方法があります。

ブックマークもできますが、アプリを開いてすぐにリンク先に行きたい私は、1秒でも短縮したいのです。

そこで、すでにトップページ固定しているサイトに追加しようとしたら方法をすっかり忘れていました。

おそらく1年後にも同じ事態になると思いましたので、メモしておきます。


Braveトップページ固定の方法

1. 固定したいページを開く
2. 右下「…」タップ
3.「共有」タップ
4.「お気に入りに追加」タップ

1. 固定したいページを開く

2. 右下「…」タップ
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3.「共有」タップ
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4.「お気に入りに追加」タップ
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トップページに固定され、ブックマークにも追加されています。

<トップページ固定から削除する方法>
1. 固定リンクを長押しする
2. 各リンク先の左上に鉛筆マークが表示される
3.「お気に入りを削除」タップ

1. 固定リンクを長押しする

2. 各リンク先の左上に鉛筆マークが表示される
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3.「お気に入りを削除」タップ
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トップページ固定とブックマークから削除されています。
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ブックマーク
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まとめ

便利だから追加してトップページに固定リンク作っておこうとしたら、方法を忘れていました。

すでに固定リンクがあるところを見ると、以前は簡単にできていた模様でした。

ということはそんなに難しい作業ではないと自分に言い聞かせてのやり直しでした。

今後はそんな無駄な時間を避けるためにも有効な記事となりました。

40代という年齢が身にしみます。


<関連ページ>









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お試しあれ。スマホ版はすっかりBrave派になりました。

イケハヤ先生のおすすめということでいうことで、Disconnect ブラウザからBrave へ変更。検索エンジンは、もちろんDuckDuckgoです。

良ければこのまま使っていきます。ずっと前からインストールはしていたアプリでした。良いきっかけになりました。

追記: 読み込みが凄い早いです。検索は検索ごとにDuckDuckGo, Google, Startpage, Amazonを選ぶことができます。すごいなあ。


私が愛用しているソフト、Mac, AndroidもOK
2018年2月から愛用中!容量無制限!3日制限もナシ!
 
容量無制限“SAKURAWiFi”を契約してみた

セキュリティソフトはPCモバイルまとめて「カスペルスキー」にお任せ(インストール数が無制限で年4,717円は安い。月393円だよ。)


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