ルート確認
B/43到着
今後のメインは「モバイルSuica」
ルートはOK?
<結論>常時1.5%還元
auPAYカード(1%還元)
→auPAYプリカ(0.5%還元)
→B/43(セキュリティ対策)
→モバイルSuica
→auPAYプリカ(0.5%還元)
→B/43(セキュリティ対策)
→モバイルSuica
<追加>合計2.5%還元
Amazonギフト券をモバイルSuicaで購入
→現金でチャージするとポイントが貯まるキャンペーン(2022年7月21日終了)
*5,000円(1%還元)
→現金でチャージするとポイントが貯まるキャンペーン(2022年7月21日終了)
*5,000円(1%還元)
<嬉しい誤算>B/43
招待コード「JST2KE」
3名様ご利用の感謝(2022年7月現在)
*1名あたり300円のボーナス
3名様ご利用の感謝(2022年7月現在)
*1名あたり300円のボーナス
auPAYプリカ→Revolut閉鎖でB/43を導入し、メインのキャッシュレス決済をモバイルSuicaにし、無事アマギフを高還元で購入した話です。
更新日:2022年7月23日
柔軟に乗り換え必須のキャッシュレス
「キャッシュレス決済」は、現金を使わず支払いできる決済方法です。身近なのは、イオン系列「WAON」などのスーパーやコンビニがが発行するカードや岡山県民なら「ICOCA」を使ったカード払い。
スーパーが発行するカードは、作成したスーパーとその系列店しか使うことができませんが、ICOCAは電車とバスだけじゃないのです。
ICOCA(イコカ)とSuica(スイカ)などの電車やバスにも乗れる交通系カードは、イオン系スーパーはもちろんコンビニでも使えます。
ICOCAのチャージは、駅に設置されている専用チャージ機や券売機でなくてもコンビニでもできますので、24時間いつでもチャージできる。
数年前、電車の中で人生の先輩グループ(男女、推定60〜70代)の皆さんがICOCAについてお話しされていたことがあります。
「最近はこのカードにお金を入れて払えるで」
「せえでも現金がえかろう」
「いつなくすか分からんけえのう」
「やっぱ現金がええが」
銀行カードや現金も無くしてしまう可能性があることに気づいていないというより、新たな習慣「キャッシュレス決済」そのものへの恐れ。
私の母も然り。
初めは「キャッシュレス決済とか意味がわからんからええわ」と言っていましたが、私が隣についてカード作成→チャージ→決済を決行。
すぐにキャッシュレス決済派になりました。
大きな理由は「小銭を数えなくて良い」「小銭を取り出さなくて良い」という視力に関わるストレスが無くなったことです。
その後、前に並んでいた現金払いのご老人が長い時間かけて小銭を探している姿を見て、思わずキャッシュレスを勧めたくなったとのこと。
さらに、友だちから「マイナポイント5,000円」を入れ知恵された母の登録を済ませ、楽天Edyを使う姿に目頭が熱くなりました。
そう、使ってみればこんなに楽な決済手段は無いのですが、使うまでの心理的ハードルが高すぎて手が出せないだけなのです。
キャッシュレス用カードとして、事前にチャージしたICOCAを現金と引き換えすれば、その後のチャージはレジでできるからOKなはず。
そのキッカケを役所展開すれば、ほぼほぼキャッシュレス決済は解決しそうな気がします。マイナンバーカードより先にやると吉。
キャッシュレス決済に対する心理的ハードルの高さについては、私も経験済です。
「ほんまに使えるんか?」不安ですよね。
最初は、楽天銀行デビットカード、次にVANDLE CARD、Kyash、楽天ペイからauPAY、PayPay、RevolutからのB/43。
モバイルSuicaは楽天ペイあたりで導入したのですが、あくまで電車とバスを利用するためでした。
その頃の私は、モバイルSuicaの利用範囲の広さを全く知らなかったからです。
実は、モバイルSuicaは、電車やバスの料金支払いのほか、スーパー、コンビニ、ネット決済もできる大変優れた決済手段です。
さらに通信障害が発生した際には、通信障害前までにチャージしていた金額をネット通信が切れた状態で使うことができます。
これすごいことです。
2022年7月、au回線が3日間ほど通信できなくなりました。モバイルSuicaがあれば、その状況でも電車で帰り、コンビニ買い物できた。
この事実に私は衝撃を受けました。
さらに、これまで利用していた楽天ペイ、auPAY、PayPayのうち、一番利用頻度の高かった楽天ペイの通信障害は面倒くさかった。
楽天カードに紐付けた楽天ペイは、事前チャージする必要がないため、キャッシュレス決済で一番と思っていました。
ところが、謎の通信障害で「決済できない」。
このときの焦りたるや。しかも1回ではない。
焦り対策のため、まずauPAYを追加してキャッシュレス決済手段を増やし、リアルカードでも支払いができるようRevolut追加。
これで通信障害で楽天ペイ、auPAYが使えなくなってもRevolutのリアルカードでVISAタッチ決済。これで決まりと思っていました。
auPAYは、auPAYプリペイドカードというリアルカードがあるのですが「磁気カード」です。3Dセキュア、ICチップもありません。
つまり、支払いに利用するカードとしてはセキュリティレベルが低すぎるということです。
リアルカード決済やましてやネット決済にauPAYプリカは積極的に使いたくないというのが正直なところ。
逆にauPAYプリカの良い点は「小銭でもチャージできる」ことです。1,000円以上ならコンビニで小銭が使えます。
小銭の両替に手数料がかかるようになった現在、1,000円以上でキャッシュレス決済用カードに小銭でもチャージできるのは素晴らしいです。
そして訪れた運命の2022年6月14日。
auPAYプリカからRevolutにチャージできなくなった日です。auPAYカードからでもチャージできますが、還元率が0.5%下がります。
「たった0.5%のために」と思われるかもしれませんが、Revolutに変わるカードを探し、作成したのが「B/43(ビーヨンサン)」でした。
B/43
https://b43.jp/
Revolutは、外貨両替手数料が無料なのが特徴でしたが、イギリス発で日本で当たり前の「預金補償」がありません。
もし、Revolutが倒産したら、チャージしていたお金は戻ってこないということです。
補償に対する一抹の不安があったため、Revolut民は、必要以上の金額チャージは控えていました。もしくは使う分だけ使うときチャージ。
さらに、Revoultの攻めの経営から来る赤字経営。スタイリッシュなカードを無料で送付なので当たり前ですが、やはり不安…。
Revolut どうやって利益出すのか不明だったけど、やはり5億の赤字か https://t.co/hseqvPuk1J
— OKNWSGR (@OKNWSGR) May 31, 2022
そんなときに現れた「B/43」。日本の金融庁の認可を受けた日本の会社が提案したプリペイドカードの新しい形。
本来なら「家計簿型プリペイドカード」として役立てるはずですが、Mableを使っている私は「Revolutの代わり」としての利用するのみ。
*三菱UFJ銀行提供、Moneytreeがベース、無料
そのときそのときの状況に応じて布陣を変えることで、知らず知らずの損を回避することができるようになります。
実践「B/43→モバイルSuica→アマギフ」
「auPAYカード→auPAYプリカ→B/43→モバイルSuica」ルートを確立し、通信障害対策もバッチリな布陣を整えたものの、思いの外「楽天ポイント」が貯まってしまい、新布陣を実際に試す機会を逃していました。
ところが、2022年7月21日にAmazonギフト券が現金支払いによるポイント還元がなくなると知り、そのときが来ました。
Amazonギフト券に現金でチャージすると最大2.5%ポイントが貯まるキャンペーン、終了へ(Internet Watch)2022年7月19日
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1425706.html
なんと「モバイルSuica」は、この還元率の高い「現金払い」として扱われるのでした。
もともと駅にあるチャージ専用機やコンビニで現金チャージするSuicaなので現金扱いの範囲に含まれたものと思われます。
ところが私の利用している「モバイルSuica」は、もともとクレジットカード(auPAYカード)からチャージした結果で現金ではない。
しかもチャージの間に「1.5%還元」も受けています。
1.5%還元を受けた上に、現金チャージ1%も追加してAmazonギフト券チャージできるという奇跡です。5,000円チャージ(1%)。
そもそもモバイルSuicaが「ネット決済」できることを知らなかった私です。LINE outチャージで120円決済して確認したほどです(笑)
「AmazonでもモバイルSuicaのネット決済が使えるんかい!」と再度驚きつつ、現金払いでメールされる支払い方法に電子マネーを選択。
Amazonギフト券で現金払いを選択しますと、決済方法を選べるリンクが掲載されたメールが届きます。
そのリンク先でコンビニ払い、銀行払いの他、電子マネーとして「モバイルSuica」が選べるようになっています。
「モバイルSuica」を選択すると、モバイルSuicaアプリに「ネット決済が1件あります」と表示され、それにしたがって支払いできます。
すごい!モバイルSuicaすごい!
ほかのペイにモバイルSuicaと同じことができる決済方法があるでしょうか?いやない。楽天ペイで電車乗れませんものね。
最近、VISAカードのタッチ決済で電車に乗れるようになってきましたが、岡山ではまだ何年も先のことでしょう。利用者の数が少なすぎる。
電車でタッチ決済できても、バスの支払いは無理でしょう。やっぱりモバイルSuicaです。
Revolutの代わりになる「B/43」
モバイルSuicaの有能さに熱を上げてしまいましたが、重要なのが「auPAYプリカ→B/43」へのチャージでした。Revolutでは、3Dセキュアの問題で塞がれてしまったauPAYプリカからのチャージルート。
auPAYプリカ→B/43へのチャージ、結果的には無事にできました。だからこそ、B/43からモバイルSuicaにチャージしたのです。
問題は、auPAYプリカからのチャージに「0.5%還元」が付与されるかどうかでしたが、すでに先人がテストしてくださっておりOK牧場。
auPAYプリカ→Revolutチャージの閉鎖は、3Dセキュア問題が原因だと言われていますので、今後、B/43でも問題視されるかもしれません。
そのときは、そのときでまた新しいカードを手に入れるかして「最低1.5%還元」の買い物生活を続けていくつもりです。
通信障害対策のためのリアルカードも、RevolutからB/43に変更しました。こちらもVISAタッチ決済ができるので、もしものときも大丈夫。
利用しないRevolutカードとKyash、使わないときのauPAYプリカはすべて「一時停止または凍結」処理しています。
キャッシュレス決済が当たり前になった現在、カード情報だけで決済できるため、不正利用の温床になっています。実際に被害もあります。
一番の対策は、使わないカードはすべて「一時利用停止」をしておくことです。残高0円でも不正利用されます。
また、リアルカードの保管には必ず「磁気保護カード」を使います。すれ違いざまにカード情報が読まれる犯罪はいくらでもあります。
海外旅行用品にクレジットカードや銀行カード、ICカードなどをスキミング被害や電子マネースリから守るカード! 【厚さ0.3mm / RFID Guard カード】 2枚入り 1,261円
サンワサプライ スキミング防止カード(貼って剥がせるタイプ) 2枚入り LB-SL3SB 606円
*はがさずに使う
便利になればなるほど簡単になる不正利用という落とし穴があるキャッシュレス決済。個人でできる対策はすべてすべきと考えます。
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