SAKURAWiFi 6,000円値下げの衝撃
2018年2月から愛用SAKURAWiFi
突然 6,000円の値下げ
その理由とは?
<結論>
利用者数を増やす体制に入った
更新日:2019年6月4日
ビックリ!久しぶりに愛用中のSAKURAWiFiさんのホームページを見たところ、なんと初回支払い金額が「6,000円以上」も値下げされるというのです。
<大幅値下げ対象>
契約事務手数料 3,980円→ 3,000円
付加機能使用料 4,980円→ 無料
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お得金額合計 5,960円(!!)
税抜5,980円です。ちなみに税込6,458円です。
今日が6月4日なので、あと1週間後(6/12)からのお申し込みでこの大幅値下げが適応されます。
となりますと、最初こそ「事務手数料 3,980円」、「付加機能使用料 4,980円」、「保険料 500円」がかかっていたのが、3,000円のみになります。
2ヶ月目からもクーポンが適応され続けてずっと月3,680円(税抜)です。なお、保険料は初月のみ強制加入です。
<SAKURAWiFi
初期費用>これまで
3,980円 : 事務手数料
4,980円 : 付加機能使用料
3,680円 : 月利用料金(クーポン適用)
500円 : 保険(SAKURAガード)
-------------------
13,140円→14,191円(税込)
<SAKURAWiFi
初期費用>6/12から
3,000円 : 事務手数料
3,680円 : 月利用料金(クーポン適用)
500円 : 保険(SAKURAガード)
-------------------
7,180円→7,754円(税込)
初月の支払いが半額になっちゃっているではないですか!
「なんだよ~!先に言ってくれれば待ってたのに!」
とはこれまでの快適生活を考えれば全く思いません…
と強がってみせながらも当然、利用年数1年を超えた長期利用者にもメリットが欲しいと思ってしまう小市民の私です。
SAKURAWiFi
さんは、私がY!mobileさんの「月7GB」から乗り換えたポケットWifiを提供している会社です。
スマホもパソコンもどうせ一人で使うのだから、昼間は使わない家に回線を通す工事の無駄さも考慮し、ポケットWifiを選択しました。
ところがポケットWifiにしたのは正解だったのですが、「月7GB」の少なさに辟易してしまいました。毎日ネットして、Youtube見て、アプリやOSの更新していたらあっという間に7GBです。
Y!mobileを利用していた最後の方は、アプリの更新すら躊躇するありさまでした。つらい。
そこに突如すい星のごとく現れたのが「SAKURAWiFi
」さんでした。
2019年6月4日で「サービス継続日数533日」です。
2018年2月あたりからSAKURAWiFi
のサービスを開始したということです。私は、ほぼサービス開始直後に申し込んだことになります。
日本三大通信会社「docomo」「Softbank」「au」などと違い、有名な会社名ではないので、信頼できるかどうか不安になる方もおられると思います。ところが、実際の回線は「Softbank」が利用できる会社なのです。
おかしな会社にSoftbankさんが回線を貸すわけがないです。
そして、SAKURAWiFi
の提供会社は、「株式会社 BALDIA(バルディア)」さんという愛知県に本社のある会社です。
株式会社 BALDIA
株式会社BALDIAさんのメインは「VRコンテンツ制作の提案」です。事業の一環として「レンタルWiFi事業」があり、SAKURAWiFi
を提供されているというわけです。
さすがに私も最初は申し込むときに躊躇しましたが、データ利用量「無制限」、「3日制限なし」、「月3,680円」につられた上、「解約違約金無し」という自信の表れを受け取り、思い切りました。
「とりあえず試してみるか!」というところです。
当時、勝間和代さんが使われていた「FUJIWiFi」と迷いつつ、申し込んだ後に「NOZOMIWiFi
」を知って少し後悔したことは内緒です。
*人生効率化の鬼!いくつになっても「より良いものとより良い人生を切り開いている姿」がカッコいい!
今となっては正しい選択でした。
SAKURAWiFi
が手元に届き、利用し始めた頃は、月20GB行くかどうかでした。ところが、最近に至っては月60GBを利用するまで成長しました。
月100GBまではまだまだ時間がかかりそうですが、そう言った意味でも、私にとっては「SAKURAWiFi
」はマイベストです。
サポート対応も素晴らしくて、メール返信は1時間以内に戻ってきます。本文も丁寧です。
バッテリー交換の際は、いちど型番の違うバッテリーが送られてきたことがありました。その程度です。もちろん、すぐ交換してくださいました。
気になるホームページでの住所表記は「東京都高輪」なのですが、あくまでコンタクト先の住所であって本社の位置ではありません。連絡先のあるマンション名が「ハイホーム高輪」ということです。
【特定商取引法に基づく表記】SAKURAWiFi
「SAKURAWiFi」は無制限利用ではない?
SAKURAWiFi
について、ネットやTwitter検索すると「100GBしか使えない」「100GB越えると注意が入る」とあり、月100GB以上お使いのヘビーユーザーの方には不評です。
それもそのはず「利用規約」に公平公正な利用のための注意書きがあります。
使いすぎたら「SoftbankさんかSAKURAWiFi
さんのどちらかで、中断と利用制限をかけますよ」ということです。
弊社は、すべての方に公平公正な通信の利用を提供するため、提供する通信事業者による政策又は弊社の判断により、申込者若しくは利用者が過剰な通信を行った場合に、通信機器等の利用中断又は利用制限を行うことができるものとします。
動画ストリーミング・オンラインゲーム・VOIP・FTP等負担の大きな通信についても同様とします。
改めて利用規約に入っているところをみますと、Youtubeで動画を見たり、オンラインゲーム、ネット回線を使った通話(VOIP)、ファイルの送受信(FTP)はデータ量を大量に使うんだなあと思います。
逆に考えればこのあたりを解決する通信手段が求められているということです。
5Gのことですね。
ところが、さらに利用規約を見てみますと「月間データ量は定め無し(無制限対応)」で仕入れております」と明記されております。
つまり、SAKURAWiFi
さんが独断でデータ利用量に制限をかけることはほとんどないということです。
(SAKURAアシストMUGENは、仕入れ元から月間データ量は定め無し(無制限対応)で仕入れておりますが、回線元の判断により著しく短期間で膨大なデータ量の消費または、異常な通信量とみなされた場合、速度制限(低速化:128kpps)が発生いたします。
(料金及び支払い)【プラン名】利用規約
回線元の判断により著しく短期間で膨大なデータ量の消費または、異常な通信量とみなされた場合
ですので、回線元のソフトバンクさんが「これは使いすぎや」と判断したときに速度制限されるのです。
この「速度制限」がポイントでして、使いすぎても「決してネットが利用できなくなるわけではない」というのがありがたいところですよね。
なぜ今になって値下げ断行?
そんな「SAKURAWiFi
」がなぜ今になって値下げ断行することになったのでしょうか?
と言いますのも、大幅値下げ対象となる「契約事務手数料 3,980円」と「付加機能使用料 4,980円」が無料になるのか解せないからです。
事務手数料は若干お高めなものの、他の会社でも3,000円程度は普通に取られるから良いとして、「付加機能使用料 4,980円」まで無料になるのが分からないのです。
その理由は、「付加機能使用料 4,980円」を支払うことでSAKURAWiFi
の「無制限利用」「3日制限無し」ができていたと思い込んでいたからです。
「付加機能使用料」はドコモさんのサイトで、
携帯電話(ケータイ)の基本使用料や通話・通信料とは別に必要となる、付加サービスの使用料
と定義されています。
つまり、基本料金とは別に使われる必要な機能に関する「特別な課金」ということです。
この定義をSAKURAWiFiさんに当てはめてみますと、どう考えても「付加機能使用料」は「無制限利用」のために支払うものとしか考えられないのです。
となると、せっかくのある意味「儲けになり得る部分」を自ら断つという、苦渋の決断をされたということです。
もしくは、Softbankさんが5G利用を推進する段階で回線提供料の値下げがあった可能性もあります。
「ここまでやる?」
改めてSAKURAWiFiさんの心意気を感じたのでした。そして、6,000円以上の割引にも関わらず、申し込み当時に6,000円以上を支払った私が「満足している」のです。
やっぱりSAKURAWiFiを申し込んで良かったな~と思いました。
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