無駄だったか!?
AirSIM有効期限1/30
今日1/29
ここに文章更新しとくか
<結論>
今後は必要なときに買う
<理由>
・海外に行ける可能性が低すぎる
・更新料が新品と変わらない
・更新料が新品と変わらない
<更新料>
3.99ドル=433円
日本ドコモ1日分
Paypal支払い
日本ドコモ1日分
Paypal支払い
<新品>2021年1月調べ
*Amazonと楽天は同じ販売会社
<500円の価値>
・早い
事前申し込みが電車の中でできる
・送付される収納カードが便利
複数のSIMを収納でき、着脱ピン付
・実質送料82円
本体+収納ケース=418円
事前申し込みが電車の中でできる
・送付される収納カードが便利
複数のSIMを収納でき、着脱ピン付
・実質送料82円
本体+収納ケース=418円
何も考えずに「AirSIM」の利用期限を更新したが、海外に行くあてがないことに気づいた話です。
更新日:2020年1月30日
2019年の韓国済州島が最後の海外でした
2020年3月に始まったコロナ恐慌は、すっかり私たちというより全世界の人々の生活や考え方、生き方、働き方を変えてしまいました。約1年経過した現在(2021年1月)では、その生活習慣やスタイルを受け入れざるを得ない状況がもはや常識となっています。
大きな変化のひとつとして「旅行」があります。
海外旅行はできませんし、国内旅行も気を使って移動しなければならなくなりました。新幹線の同じ車両に乗っているだけでコロナ感染とか異常です。
同じ県内での移動でも他の市に行くにしてもコロナ発症者数をついチェックしてしまいます。こんな気を使って旅行するくらいなら「家にいた方がマシ」です。
やっとできた「コロナワクチン」もアメリカや中国でバンバン摂取されているのに日本はやっと試験段階になったところ。
このままですと、コロナが世界で撲滅しても最後まで日本にコロナが残っていまいそうな気がします。
「海外旅行」なんて夢のまた夢。
気軽に海外に行っていたのが不思議なくらいです。
私が気軽に海外へ行けたのは、現地人の知り合いが待ち構えてくれていたからですが、自分でも自衛策として「ネット通信」だけは確保していました。
現地でいつも一緒に行動してくれているとはいえ、万が一何かあったときに「ネット通信」があれば、通訳もしてくれますし、検索できます。
パスポートの次に大事なもの、それは「ネット通信」です。日本が通じない海外でスマホを確実に使えるようにしておくことです。
そこで最初に私が使っていたのが「ポケットWiFi」でした。
イモトのWifiからグローバルモバイルWiFi
私が海外に行くときは、海外で使える「ポケットWifi」を必ずレンタルしていました。レンタル方法はすこぶる簡単です。
ネットから旅行先と日程を選び、ポケットwifiを送付してもらう先(普通は住所)とクレジットカード番号を入力するだけです。
すると出発日の前日に自宅にポケットWiFiが届き、それと一緒に次の日に出発。現地に到着したらポケットWiFiの電源をオンにし、
WiFiの個別番号とパスワードを入力すれば、日本と同じようにネットができるようになります。
返却は、帰国後すぐにポストに投函するだけです。封筒は事前に送付していただけます。ただし、この封筒を海外に持っていくのを忘れないようにしなければならないのがネックです。
ポケットWiFiの良いところは「同時に10台」接続できることにあります。私のようにスマホやパソコンを持ち込む場合は、ポケットWiFiが最適です。
現地の知り合いは「ホテルで無料WiFiが使えるのに何で持ってくるの?」と不思議そうでしたが、
無料WiFiは、個人情報を全世界に垂れ流すのと同じことですので、日本でもできるだけ避けるようにしましょう。
私はVPNを常用していますが、iPhoneなら「Disconnect VPN」、Androidは「FastestVPN」を選びました。
「Disconnect VPN」は、2つのVPNモードがあります。
Smart VPNとFull VPNです。
Smart VPNは、日常づかい用、
Full VPNは、公衆WiFiや無料WiFiを利用するときに推奨されている設定です。
無料の公衆WiFiは「誰でも利用可能」な通信網です。誰でも利用可能ということは、その利用者の中に個人情報を抜き取る目的で潜り込んでいる輩がいてもおかしくありません。
その輩は、日本からだけではありません。インターネットは世界につながっているので、世界のハッカーたちが秒で集合できる場です。
ハッカーたちは画面に張り付いているわけではありません。いったんプログラムを書いてしまえば、後はコンピュータが自動でデータ回収しているのは目に見えています。
個人情報を抜き取るとき「取りましたよ!」と表示してくれるのは、むしろ良い方で、最悪なのが「知らないうちに吸い取られている」場合です。
無料の公衆WiFiでネット通販。
クレジットカードで支払いしようものなら、その情報はSSLで暗号化されているとはいえ、情報が流出してしまう可能性はゼロではありません。
私は日常から「Full VPN」を利用し、多少データ速度が遅くなるとしても「安全」を選んでいます。
というほど、無料の公衆WiFiを利用するということは「リスク」があるということなのです。
だからこそ、それが大学内で提供されているWiFiでも、自分のレンタルしてきた「ポケットWiFi」をVPNを通して使うのです。
「ポケットWiFi」にも歴史がありまして、最初は「イモトのWiFi」を利用していました。
イモトのWiFi(XCOMGLOBAL)
https://www.imotonowifi.jp
ところが2013年、クレジットカードを含む個人情報が流出する事態となり、支払いに利用していたクレジットカードは再発行となりました。
その後、3,000円のクーポン券が配布され、数回は利用したのですが、新たな気持ちでと使いだしたのが「グローバルモバイル」でした。
グローバルモバイル
https://www.globalmobile.co.jp
こちらのポケットWiFiも特に問題なく現地で利用できたため、韓国だけでなく中国にも持って行きました。
その後、2019年まで、そうついこないだまでポケットWiFiを海外でも愛用していたのです。ちなみに日本では「SAKURAWiFi 」を使っています。
SAKURAWiFi は、ソフトバンク回線、データ利用無制限、3日縛り・10GB縛りもありません。これで保険込で月4,598円。
私は毎月確実に「100GB」以上は使っていますが、申し込んだ2018年以降、今だに利用制限が届いたことはありません。
無制限なので「今、自分がどのくらいデータ利用しているのか」を気にする必要がないところがとても気に入っています。
また、保険料500円ですが、年1回、充電パックの交換が無料できるので「無駄な保険」にはならないところも気に入っています。
国内でも海外でも「ポケットWiFi」を愛用していた私は韓国でふと気づきます。
「あれ、パソコン使ってなくね?」
SIMカードだけで良くね?
私が海外にポケットWiFiを持っていく理由は、スマホでもパソコンでもデータ通信できるからでした。ところが実際に現地にいますと、パソコンなんて使っている暇がないのです。寝る前にスマホでメールチェックする程度。
「それなら海外に持っていくのはスマホだけにすれば良いじゃん」
ということで見つけたのが「AirSIM」でした。
聞いたこともない会社名「信京電訊(Shinetown Telecom)」な上、香港に本社がある会社です。
ところが、私がこの会社を信頼し、AIRSIM購入に至ったのは「鈴木さん」の存在がありました。
「国際ローミングを安価に。」
日本を含めその他の国ではまだ販売網が整っていないのが現状です。
そのため「AIRSIM を始めよう」が日本国内の代理店になったわけです。
AIRSIM の提供会社:「信京電訊(Shinetown Telecom)」(AIRSIMをはじめよう)2018年4月3日
https://airsim-hk.jp/2018/04/03/about_shinetown_telecom/
信京電訊の「国際ローミングを安価に。」の理念に感銘し、個人で「日本正規代理店」になってしまうほど惚れ込んでいる鈴木さん。
実際にAIRSIMを個人輸入している様子は同じブログで拝見することができます。
AIRSIM 入荷しました!(AIRSIMをはじめよう)2018年4月6日
https://airsim-hk.jp/2018/04/06/post-164/
ひとりの人間を感動させ、実際に行動をうながしてしまうというのは、とてつもないことです。
ビジネス書を読んでも「なるほど、勉強になった」と昨日と同じ生活を続けるのが普通です。
それを直接、販売店に交渉し、日本正規代理店として活動してしまう姿。
感動しかありません。
鈴木さんをそこまで動かしてしまった「AIRSIM」に間違いはありません。
すぐに当時購入できたAmazon経由でAIRSIMを手に入れました。
*現在鈴木さんの取り扱いなし
設定も簡単でしたが、実際に使ったのはその1年後になります。それが私のコロナ前の最後の海外旅行となった「韓国済州島」でした。
最高に使いやすいAIRSIM
行きの新幹線の中でAIRSIMアプリで韓国データを購入しました。超便利。済州島に到着後、AIRSIMを入れたiPhoneを立ち上げると自動的にAPNが設定され、ネット通信開始です。超簡単。
ポケットWiFiの問題として「保険料」がありました。
いくら1日あたりの通信料が安くても、本体紛失のための保険料を追加すると、どうしても1日1,000円近くなるのが悩みでした。
ところがAIRSIMは、スマホ本体に入れるものですし、そもそも無くなったら新しいのを購入すれば良いですよね。
「保険料」という概念が無いのです。
なぜか「AIRTALK」という「30分無料通話」がついており、大変なお得感でした。実際に電話できましたし、データ通信も予想より「速い」。
最終日には、大量のデータ容量がギガ単位で残ってしまい、空港でYoutubeを見まくることになりました。
これはこれで幸せなことです。
何もなかったことが大事なんです。
更新するべきか?
と、済州島までの私なら使用期限の迫ったAIRSIMの更新を何も考えずにやっていたと思います。ところが、コロナ恐慌のせいで国内どころか海外に出ることは絶望的です。何となく数年は無理な気がします。
そんななか迫ってきたAIRSIMの使用期限「1/30」。
私の選択肢は、
1. 更新しない
2. 更新する
で激しく迷ってしまいました。
AIRSIM自体のサービスは素晴らしいですし、鈴木さんの熱い気持ちに思い巡らすと手元に置いておきたい逸品です。
ところが、実際に「使う場面がない」となるとアカウント更新に手が止まります。
>>使わないものを持っておく必要なし<<
結局のところ、日本プラン(1日ドコモ)3.99ドルのプランを契約し、PayPalで433円を支払い、アカウント更新しました。
信京電訊からの領収書↓
Paypalからの領収書↓
使用期限は、2022年1月29日に延長しました↓
ところがPayPalで表示された金額「433円」を改めて確認し、後悔することになります。
>>新品500円<<
送料込で500円で購入できるAIRSIMを、使うかどうかも分からない状態で「433円」も支払って更新するのは「無駄じゃない?」と。
決定打となったのが「日本1日ドコモプラン」の使えなさでした。なんと「3G」しかつながりませんでした。
4G LTEも対象のはずなのに…
遅すぎる。
韓国済州島でつながった現地の回線は「スカスカ」でストレスなくネットできました。
それを考えますと、AIRSIMを利用しようと日本に来られた海外の方は、相当面倒な思いをされているのではないかとおばさんの要らぬ心配です。
「日本1日ドコモプラン」にも「AIRTALK30分無料通話」がついていたのですが、使わずじまいであっという間に1日が過ぎて行ったのでした。
「来年の更新は無し、使うときに新品購入」
で決まりです。
<関連リンク>
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