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あぶねっ!海外Chatsimチャージ

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1年更新の海外Chatsim

2019年4月16日チャージ
→2020年4月16日今日

ん?丸1年が今日って大丈夫?


<結論>
ギリセーフだった
sim生産国「エストニア」時間で調整されている模様

<状況>
前回チャージ:2019年4月16日 9時
今回チャージ:2020年4月16日 6時

<海外Chatsim>生産国:エストニア
前回チャージ:2019年4月16日 9時( 3時)
今回チャージ:2020年4月16日 6時( 0時)
*カッコはエストニア時間

<時差>
日本とエストニアとの時差:6時間
日本が、6時間進んでいる。

Time-j.net 世界時計 - 世界の時間と時差>エストニア
https://www.time-j.net/WorldTime/Country/EE

<真の1年間とは?>可能性
1.エストニア時間 4月16日 2:59までにチャージ
2.エストニア時間 4月15日23:59までにチャージ
→ 「1.エストニア時間 4月16日14:59までにチャージ」の可能性が高い

<1と考えられる理由>
実際のチャージ時間 4月16日 6:24(日本時間)
現地のチャージ時間 4月16日 0:24(エストニア時間)
→チャージした時間が明らかに16日0時過ぎているため

<今後>
docomo 3G回線につながるがLINEが使えないため、
本家ChatSimの購入を検討

<海外ChatSimの有効期限>延長方法
1.チャージ
2.チャージした分を何かに使う

現在、販売中止となった「海外ChatSim」を有効期限ぎりぎりでチャージしたものの、本家Chatsimに変更しようか考えた話です。


前回チャージ2019年4月16日

Googleカレンダーに登録していた予定「海外ChatSimチャージ」。現在のチャージ金額を維持するためには、新たなチャージが必要と考えていました。

海外Chatsim
http://chatsimjp.com/

「考えてみました」と過去形な理由は、新たにチャージした後、説明書を読みなおしたら「チャージ」または「チャージした分を使うこと」で有効期限が伸びることが分かったからです。


現在のチャージ残高:27ドル


Q.SIMカードやチャージ額に有効期限はありますか?

A.有効期限は、チャージをした⽇、または最後にチャージ額を使った⽇から1年間です。

この期限内に1度でもご利⽤いただければ、同じSIMカードを継続的にお使いいただけます。

海外ChatSimユーザーマニュアル(PDF)
http://chatsimjp.com/manual/kaigaichatsim_manual_v70721.pdf

新しく追加でチャージする場合、10ドル(1,200円)以上の金額の入金が求められます。1年1,200円なので、1ヶ月100円。維持費としては安い方です。

ところが今回、新しくチャージするまでに「焦りの時間」がありました。

前回、私がチャージしたのは「2019年4月16日」。
今日は「2020年4月16日」。

普通に考えて、1年間経過した状態だったからです。

2019年4月16日 → 365日後 → 2020年4月15日

しかし、今日は「2020年4月16日」なので「366日目」に当たります。去年、チャージしたときに「来年の今日にチャージすれば良いや」と適当にGoogleカレンダー設定したのがまずかった。

良く考えたら「去年チャージした日の1日前まで」にチャージしないと、1年間の有効期限が切れるのでした。

「やべー」

しかし、40代はそこであきらめない。

まず、チャージするサイトへ行き、手持ちのsimカードの電話番号と自分のメールアドレスを入力し「次へ進む」をタップ。有効期限が切れているかどうか確認するためです。

トラベルSIMにチャージする(アイツー)
https://travelsim.2-d.jp/tsim/travelsim_charge01 

有効期限が切れていれば、私のsimカードは「存在しないsimカード」として表示されるはずです。

「次へ」をタップしたところ、エラー表示。

エラー表示が出たときは、電話番号ではなく、simカード番号を入力するよう指示があり、それにしたがい「次へ」。

再度、エラー表示。

40代はここでもまだ諦めない。
(まだエストニア時間のことは頭になかった)

私のsimカードの「有効期限が切れていない」という前提で、無事チャージできる方法を考えます。何か障壁となっていないか考えるということです。

1回目のエラーの際、エラー画面として赤字で「simカード番号」を入力するよう求められていたことから、チャージする前の段階である、

「simカードの認証の時点でエラーが起こること」は頻繁に起こっていると考えます。

もちろん、私のsimカードの電話番号と、simカード番号は間違っていないことを何度も確認しました。

ということは、IDとなる電話番号を送信するときに何かひっかかっているものがあるのです。あくまで、私のsimカードの有効期限は切れていない前提なので(笑)

私のiPhoneからデータ送信する際に、盾となってくれるものはないか考えたところ、すぐ思いつくものがありました。VPN「Disconnect Premium」です。


鉄壁VPN「Disconnect Premium」は、これまであまたある私のアプリやサービスの通信をことごとくガードしてくれた経緯がありました。

サポートの神であるCodiに泣きついて「OFFにしてみてください」と助言をいただき、利用できるようになった。これを思い出したのです。

これは不便なことではありません。

私のiPhoneから個人情報や重要な情報である可能性を見極め、危ないサイトへ私の情報が送られそうになると、鉄壁VPN「Disconnect Premium」が「気を付けろ!」と警告してくれているのです。

ただし、この警告は画面に表示されるわけではなく、ただただ「次の画面に行かない」「アプリ自体が起動しない」という「アプリやサービスの挙動」に影響するため、

すぐに VPN「Disconnect Premium」の仕業と思えないのが玉にキズ。

今の私は「とりあえず、そのアプリやサービスを疑ってしまう」段階から、新たに「Disconnect Premiumが影響しているかもしれない」と考えるような段階へ移行することができました。

そこで、まさかの鉄壁VPN「Disconnect Premium」をオフにして、電話番号とメールアドレスを入力し「次へ」をタップしたところ、見事に次の画面へ移行することができました。

ここからチャージが終わるまではそのままVPN「Disconnect Premium」をオフにしておきました。


とりあえずチャージする

次の画面には、私のsimカードの電話番号と現在の残高が表示されています。

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*モバイル通信にして、WiFi通信している
*Disconnect Premiumはオフ中

実は、現在の残高は「設定」からでも確認できるようになっているのですが、この残高と画面表示された残高が同じであることを確認しました。


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*docomo回線バッチリつかむ


「SIM App」をタップする↓
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アプリ内アプリで残高が確認できる
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*すでにチャージした後の画像です

ということは、私のsimカードの有効期限は「まだ切れておらず、カード自体は生きてる」ということになります。良かった、あきらめないで。

速攻で「10ドルチャージ」。無事、残高がプラス10ドルされ、有効期限が1年伸びたことを確認することができました。

しかし、すでに丸1年間が経過している(はずの)私のsimカードの有効期限が、丸1年目の2020年4月16日当日の新規チャージで延長できたのはなぜでしょうか?

<状況>
前回チャージ:2019年4月16日 9時
今回チャージ:2020年4月16日 6時

「日にち」をメインに考えたら「4月16日0:00」の段階で「はい、有効期限が終了しました~終わり終わり」となるところ、40代のあきらめの悪さが伝わっただけの話ではないでしょう。

そこで思いつくのが、海外ChatSimのsimカード生産国である「エストニア」です。

海外ChatSimは、思いっきり日本語バージョンの包装紙で販売されていましたが、中身は「エストニア」産です。だから私のsimカードの電話番号も「エストニア」の電話番号です。

エストニアは「電子国家」を掲げ、世界中で希望する全員にバーチャル国籍「e-Residency」を与え、我が国の安倍総理もその一員です。

エストニアの電子国家戦略は「政府が電子化すれば、コストを抑えながら行政サービスを提供できる」という考えのもとに始まった。

そして「政府は最低限のインフラしか提供しない」ということである。

民間と政府のデータベースを繋ぎ、セキュリティは国が担保した上で「あとは民間のみなさん、好きにやっちゃって」という発想である。

エストニアは本当に「電子国家」なのか--現地に移住した日本の若者がみた実情(cnet Japan)2020年01月29日
https://japan.cnet.com/article/35148559/
電子国家のおかげか、世界をフラットに見ることができるエストニアは、simカード発行、そして海外発送へのハードルが低い模様。

ただ、ほぼ使い捨て同様の電話番号でもLINEアカウントが作成できたことは事実でして、電子国家エストニアの底時からを身近に感じたものです。


ということは、今回の「有効期限1年間」の数え方は、日本時間ではなく「エストニア時間」で考えられているのではないかという仮説が立つことになります。

そこで、前回チャージした日時と今回チャージできた日時をエストニア時間で考えてみますと、以下のようになります。エストニアと日本との時差は6時間、日本が6時間早いです。

<海外Chatsim>生産国:エストニア
前回チャージ:2019年4月16日 9時( 3時)
今回チャージ:2020年4月16日 6時( 0時)
*カッコはエストニア時間

「あぶね~」

と、ぎりぎりエストニア時間「4月15日23:59」以内に滑り込んだと思いきや、実際のチャージ時間は現地時間「0:24」になるので、やっぱり丸1年経過してたんじゃない?

「待てよ?」

「1年間」の意味をもう少し詳しく考えてみますと、前回2019年4月16日にチャージしたのは、朝9時(エストニア時間:朝3時)。今回チャージしたのが、朝6時。その差、3時間。

前回チャージした時間よりも「3時間」の猶予があったと考えられるのです。

<真の1年間とは?>可能性
1.エストニア時間 4月16日 2:59までにチャージ(時間重視)
2.エストニア時間 4月15日23:59までにチャージ(日づけ重視)
→ 「1.エストニア時間 4月16日14:59までにチャージ」の可能性が高い

「なるほど」

1年後の今日、海外ChatSimにチャージする時間が3時間遅かったら有効期限「アウト」だったわけです。「早起きは三文の得」とはよく言ったものです。

ということで、海外ChatSimはじめ「エストニア」のsimカードを年1回チャージしたり、利用することで有効期限を延長されている皆さま、

最終利用日ではなく「最終利用時間」を見て有効期限をご判断ください!
エストニアのsimカードは優しいね。


本家ChatSimの利用も考えている

海外Chatsimの有効期限が伸びたところで考えないといけないのは「継続利用」についてです。

現段階でも、docomo 3G回線は「電波5本」が常時立つのに、LINEからメッセージを送ることができない状態が去年から続いています。

母はこれが原因で「LINEモバイル」に鞍替えしました。
月550円(税込)の親孝行。


しかし、私は未だに「海外ChatSIm」のエストニアSimカードをiPhoneに入れて利用しています。利用の意味は、アプリの更新などデータの受け手としてだけです。

今回、有効期限を延ばした理由は「海外で何かあったときに少なくともつながる電波をつかむ」からです。

この考えで日本でも海外Chatsimを入れていたのですが、docomo 3G回線が使えないままなので、別のSimカードに変更せざるを得ない状況です。

そこで私が考えているのが、海外ChatSimの本家ChatSimの利用です。

ChatSim
https://www.chatsim.com/personal

こちらは「年3,000円」でSNSテキスト使い放題で、海外ChatSimの2倍の経費がかかるようになります。

しかし、大きなポイントは「利用できる回線が多い」ことです。

海外ChatSimが利用できる回線は、docomo 3G回線のみ。
本家ChatSimが利用できる回線は、docomo 3G 4G、KDDI 4G。

対応キャリア一覧(海外ChatSim)PDFファイル
http://chatsimjp.com/manual/roaming_list_70727.pdf  
Carrier(ChatSim)
https://www.chatsim.com/personal/coverage/unlimited

そこまでしてなぜ私は「Chatsimの利用」にこだわるのでしょうか?
理由は、1つに頼り切ることの危険さを感じるからです。

今使っている1本の回線だけに頼り切って本当に大丈夫ですか?
突然のトラブルでその回線が使えなくなったらどうやって連絡を取るのですか?

docomo 3G回線が使えないことが分かった今、頼りになるのは「docomo 4G」「au 4G」が使える本家ChatSimということです。

両方の回線が1枚のsimカードで使えることは、強力な利点でしかありません。

<今後>
docomo 3G回線につながるがLINEが使えないため、
本家ChatSimの購入を検討

コロナ恐慌が過ぎるであろう、来年に注文したいと思います。
Googleカレンダーに本家Chatsim注文予定を入力完了しました。


<関連リンク>







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AirSimもAirTalkも素晴らしい!

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AirSIM国際電話「AirTalk」

無料通話30分がついてきた

本当にかけられるの?



<結論>

電話できるが、受けは無理。

*かけるとき韓国国内からの発信。
*着信番号は登録電話番号を表示。

更新日: 2019年5月1日

アクチベーションから一年ぶりに実際に利用できるようになった「AirSIM(エアシム)」。

アクチベーションには期限がありますが、アクチベーションした日から1年間、有効期限が延長されます。

つまり、この1年間にAirSIMを利用すれば、利用した日からさらに2年間の利用期限が延長されます。

AIRSIM ROAM
AIRSIM ROAM
開発元:Shinetown Telecommunication Ltd
無料
posted withアプリーチ

ということは、2年間のうちに1度は海外でAirSIMを使えば「無期限」で使えるsimカードということになります。

もちろん海外に行かなくても、日本のプランも1日1.40ドル(156円)で提供されていますので、期限が切れる前に日本の1日24時間プランを使えば良いだけです。

年156円で世界中で使えるsimカードが手に入ると思えば安すぎます。ちなみに日本ではドコモとソフトバンク回線が選べます。


韓国プランを購入、現地で使ってみた

今回、初めて「AirSIM」を海外で利用するということで、念のためいつものポケットwifiをグローバルモバイルさんでレンタルして行きました。

というより、正直に言えば、すっかり「AirSIM」の存在を忘れてしまっていたのが本当のところです。

韓国へ出発する直前になって「そういえば…」とAirSIMを思い出した次第です。

それが証拠に、AirSIMのプランを購入したのが博多駅に向かう新幹線の中という有様でした。

AirSIMのプラン購入は本当に簡単でして、専用のアプリで利用する国を選び、その国の通信会社や滞在日数やデータ容量に応じて選ぶだけです。

支払いは、Paypalを通してクレジットカードで済ませることができます。ただし、楽天銀行デビットカードでの支払いはできませんでした。

AirSIMのプラン購入なので、simカードをAirSIMに変更してから購入する必要はありません

私は、いつもの「海外ChatSim」のエストニア産simカードを入れたまま韓国プランを購入しました。

【40代の海外SIM】販売中止に!「海外ChatSim」購入したのでレビュー!1ヶ月100円で使い放題!


現在、いつものsimカードとAirSIMのどちらか入っているか分からないときは、AirSIMアプリの「Current SIM info」で確認できます。

<My AIRSIM>
Current SIM info : 現在スマホに入っているsimカード
APN Carrier : ネット通信するための設定一覧
*基本的には現地で電源を入れると自動で設定されます
Valid Package : 契約中もしくは利用中のプラン
Used Package : 利用履歴
How to use : 使い方
Contact CS 24/7 : サポート
*Facebook メッセンジャー、Eメール、WeChat(ID: AIRSIMROAM)から選べます
→画像

今回、購入したプランは「Korea KT 5 Days 5GB 4G Data US$ 17.99
AIRTALK 30 Minutes US$ 0.00」17.99ドル(2,006円)です。

24時間プラン、2日プランがありましたが、ちょうど5日間の滞在ですし、5GBもあれば1日1GBも使えます。

このプランなら少し動画を見ても大丈夫だろうと思っていましたが、スゲ調査が忙しく、動画なんて見る暇ありませんでした。

結局、集中的にスマホを使ったのが到着日と帰国日の乗り換え待ち時間だけでした。

一生懸命、画像をダウンロードしたり、保存したり、動画を見たり、と頑張りましたが1.8GB止まりでした。3GBもったいない!

とはいえ、使い過ぎないように念のため、ネット回線を使わないときは「機内モード」に切り替えていました。

「機内モード」をオフにすると、2秒で購入したプランのKTモバイルの電波を掴んでいました。電波が2本だけでも快適なネット環境を過ごせました。


AirSIMは素晴らしい!

今回の「AirSIMが現地で使えるか試してみる」という目的は充分に果たせた訳でして、私は充分満足しています。


グローバルモバイルさんでレンタルしたポケットwifiは、同行者が使っただけで私はほとんど使うことはありませんでした。

次の海外から私は、おそらく「AirSIM」しか使わないでしょう。

ただ、現地でパソコンを使って仕事をするなら、ポケットwifi一択ですが、スマホだけなら「AirSIM」が最高でした。

グローバルモバイルさんのポケットwifiは、現地で電源を入れ、いつものwifiのように電波を選択し、パスワードを入れるだけの手軽さがあることは事実です。

しかし、ポケットwifiという「端末をレンタル」するため、どうしても保険料を掛けざるを得ません。

せっかく割安のレンタル料も保険料で追加された実質のレンタル料で薄まります。しかも、レンタルは手軽ですが、返却の手間がかかります。

返却方法は、ポケットwifiと一緒に送付してくださるレターパックに入れ、発送シールを剥がし、ポストに入れるだけの簡単な返却方法です。

しかし、そのレターパックを旅行中も持ち歩く必要があります。

返却に1日の猶予期間はあるのですが、私の場合、帰国してすぐに返却するようにしないと忘れそうで怖いのです。

グローバルモバイルさんのレンタルポケットwifiは、1日の猶予期間を過ぎると延滞料金を支払います。というか、次に使う方が待たれていると思うと、いち早く返却したくなります。

AirSIMですと、当然、自分がすでに購入したsimカードですので、返却はしなくても良いです。

飛行機が日本に到着し、ターンテーブルから荷物が出てくるのを待つ間に日本で使っているsimカードを入れ替えるだけです。

しかも、AirSIMは購入すると、かなり素敵なsimカードケースが付いてきます。
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韓国にいる間、日本で使っているエストニア産simカードはここに保存しておきました。simカードを交換するときに必要な「ピン」もついています。

しかし、このsimカードケースと送料込みで500円とか本当にどうかしています。


韓国プランに無料通話がついてきた

プランを購入したときには、あまり気にしていなかったのですが、今回、お試しキャンペーンということで、無料通話が30分もおまけでついてきました。

韓国の方とは、ほぼ同じ場所にいつも一緒に行動するので電話する必要がないのですが、せっかくなので試しに電話してみました。

と言っても実際には「今回の新しいsimカードを試したいから」とAirSIMを入れた私のスマホを韓国の方に渡して、AirTalkアプリからご自分の電話番号を入力してもらいました。

AIRTALK ROAM
AIRTALK ROAM
開発元:Shinetown Telecommunication Ltd
無料
posted withアプリーチ

すると、きちんと電話ができるではないですか!

相手への着信番号は、私がAirSIMで登録している日本の電話番号です。その電話番号の先頭に「006」と日本の国番号がついていました。

つまり、自分の携帯電話番号が「090-1234-5678」ですと、AirTalkから発信して相手のスマホに「006 81 901234 5678」と表示されるということです。

<AirTalkによる電話call>
AirSimに登録した自分の電話番号
090-1234-5678
            ↓
相手のスマホの番号通知
006 81 901234 5678

さらに興味深いのは、発信が「韓国」となっているところです。韓国の回線を使って日本の電話番号でかかってきているという話になります。

不思議なのは、私はスマホをネット専用、通話は通話専用のドコモのガラケーを使っています。データ通信は、ドコモではなく、SAKURAWiFi のポケットwifiをデータ利用量が無制限で使っています。

*契約して1年以上経ちますが、未だにこれ以上のポケットwifiは無いです。

ドコモのガラケーの番号をAirSIMで登録したので、電話番号表示がドコモの番号になるのは当たり前と言えば当たり前なのですが、普段スマホで電話をしないので不思議な感覚でした。


AirTalk、電話の受けはできない

ところが、ドコモのガラケー番号が相手に表示されても、相手は折り返し電話ができません。相手が私の携帯電話にかけると、当然、ドコモのガラケーに着信が来ることになります。

そのため、AirSIMのおまけでついてきたAirTalkは電話するだけということになります。

実は電話の受けも事前の電話番号の登録で可能なのですが、対象は現在、香港とシンガポール地域の方のみです。

とはいえ、現在は電話が掛けられるだけで充分です。あとは、LINEなりKAKAOTALKを使えば良いだけです。


まとめ

「AirSIM」本当に凄いsimカードです。ポケットwifiでありがちな、本体を無くす心配、故障させてしまう問題がないだけでも快適なネット環境です。

ネットをするのはスマホだけなら間違いなく「AirSIM」がベストです。


<関連ページ>






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海外Chatsimがいきなり使えなくなった!
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月100円で使えるsimカード!?


繋がらないんですけど…

どうすれば良いの?

<結論>
APN設定すべし!
APN: internet
で保存するだけ!簡単!


更新日:2018年7月9日

エストニアAPN設定一覧(Wikipediaより)
https://wiki.apnchanger.org/Estonia

いやはや大雨洪水には参りました。JR在来線は軒並み運休、ホテルも満室でどうにもこうにもならなくなりました。

幸いにも研究室から動けなかっただけですので、金曜日と日曜日は大学に泊まり、土曜日はホテルに宿泊できました。

そこで気になるのが、家族との連絡です。

各自スマホを持っているのでLINEで連絡を取り合いました。電話だと繋がりにくい恐れがあったので、テキストで済ませることにしました。

家族でグループを作って完璧!と思ったら、問題が発生してしまいました。海外Chatsimを入れているスマホだったのです。

実は、私も同じ海外ChatsimをSimフリーのiPhoneに入れて使っています。試しにSAKURAWiFiを切り、海外Chatsimを使ってみました。

docomo 4Gをサクッと掴み、LINEラクラク。問題なし。もしかしたら端末の性能にも左右している可能性があります。

海外Chatsimに問題のあったスマホは、 Freetel Priori2です。モバイルネットワーク設定を見ると、4GおろかLTEも掴めないようなのです。

選べるのは2G / 3Gのみです。今時2G / 3Gと思われるかもしれませんが、通信の競争相手が少ないという利点があります。

7月3日までは何もしなくても使えていたのに・・・などと言ってみたところで現状は変わりません。自分でなんとかしなくてはいけません。

私が試したことは、以下の通りです。

1. アプリ再起動
2. 本体再起動
3. 本体電源を切ってSIMカード入れ直し
4. 販売元へ相談


1. アプリ再起動
2. 本体再起動

これは基本中の基本です。パソコンでも同じことをしてみますよね。だいだい本体再起動で何とかなるもんです。

ところが、Priori2を再起動しても海外ChatsimでLINEはできませんでした。数日前までできていたのですが・・・

3. 本体電源を切ってSIMカード入れ直し
SIMカードは気をつけて抜き差ししてください。金色部分が傷つかないようにそっとスライドさせてください。

再度、差し込むときは向きに注意です。向きは左右と裏表がありますから、2回注意すべき点があります。

SIMカードを抜くときに、写真を撮っておけばバッチリです。その写真をみながらSIMカードを差し込みましょう。

4. 販売元へ相談
海外Chatsimは、相談窓口があります。ネットから相談をして、送信します。

海外Chatsim>お問い合わせ
http://chatsimjp.com/wp/globalcahtsim_contact/

送信後は、「送信できたよ!」と表示されますので安心です。入力したメールアドレスには、問い合わせ確認メールは届きません。
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なんと驚いたことに、3時間後に返信をいただきました。ありがとうございます。

ところが、アドバイスは以下の通りでした。

1. 「docomoのLTEを選択してみてください」
2. アプリ「Samsung Max - Data Savings & Privacy Protection」を利用して、海外chatsimで使えるテキストアプリ以外をオフにしてみてください


使用しているスマホは、Priori2とお送りしたのですが・・・というのもPriori2では、モバイルネットワーク設定>アクセスポイント名には選択肢がないのです。空白なのです。

自分で新しい設定を入力するしかないのです。また、Priori2本体自体、2G / 3Gしか掴めないのです。
https://www.freetel.jp/product/smartphone/priori2/

*デュアルSIMなのと、お値段みてください!本体9,980円、税込10,778円!最高!

自分で何とかするしかありません。

そこで、モバイルネットワーク設定>アクセスポイント名を選択すると「EE elisa 02」と表示されていることに気づきました。

SIMカードの名前です。海外Chatsimは、エストニアという国のSIMカードを利用しています。

まずは検索ということで、
海外Chatsim つながらない
海外Chatsim 接続できない
chatsim not to connect
chatsim how to connect


頑張って英語でも調べてみましたが、使えそうなネタは見当たらず。もうこうなったらAPN設定を調べることにしました。

「chatsim apn」を検索すると、Wikipediaで「Estonia APN」のページがあることがわかりました。

海外Chatsimは、エストニアのSIMカードですので解決の糸口が見つかった気がしました。

エストニアAPN設定一覧(Wikipediaより)
https://wiki.apnchanger.org/Estonia
Elisaの文字があります。
Elisa Mobiilsideteenused AS (Elisa)
APN settings
username: (blank)
password: (blank)
APN name: internet (Wikipediaより)
APN name: internet
に目をつけた私は、さっそくAPN設定を新規作成し、APNにinternetを入力。APN設定の名前は、chatsim(何でも良い)にして保存しました。

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すると途端にLINEの受信音「ピンポーン」が聞こえたではないですか!そして届く届くメッセージの数々。

無事開通したようです。

海外Chatsimは、初年度月300円、次年度更新すれば月100円で使うことのできる素晴らしいSIMカードです。更新は追加チャージするだけです。

<初期費用>

SIM本体購入 1,296円 →注文する(Amazon)
初期チャージ 2,400円 →チャージする
——————————
合  計  3,696円


とりあえずスマホでLINEを使ってみたい方、両親にとりあえず持たせてみたい方、更新しなければ1年でやめることができるので気軽に使うことができますよ。
海外Chatsimレビュー

<関連ページ>
エストニアAPN設定一覧(Wikipediaより)
https://wiki.apnchanger.org/Estonia

海外Chatsim>お問い合わせ
http://chatsimjp.com/wp/globalcahtsim_contact/

Priori2—FREETEL

All the illustration are copyright to StockUnlimited.
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台湾でおすすめ海外simはこちらから

更新日:2018年5月5日

海外でもいつもどおり通信したい

海外へ行くとき、必ず用意しなければならないもの「パスポート」「クレジットカード」そして「スマホ」ではないでしょうか?


パスポートは「期限を必ず確認すること」「当日持って行くのを忘れないこと」。気をつけるのはこれだけです。 


クレジットカードは「海外専用クレジットカード」を用意し、事前に使う分だけ日本で入金しておく。これでOKです。


クレジットカードのデメリットとして、海外でのスキミング被害を聞いたことがあると思います。事前に防いでおきます。


<関連リンク>
—————
【40代の旅行】おすすめ海外プリペイドカード「MoneyT Global」by JTB →私、利用中!
—————


スマホは現在の命綱


スマホは現在の命綱です。その「通信手段」だけは確保しなければなりません。


私が一押ししているのは、日本からポケットwifiルーターをレンタルして行くことです。現地でスイッチ入れてパスワードを入力すればすぐ使えます。設定といえばこれくらいです。


日本で使っているスマホをそのまま現地で使えます。
飛行機でスマホの電源を切る前に「フライトモード」に必ず設定しておいてください。


wifiルーターの名前とパスワードは、ルーターの裏面にシールが貼ってあるか、ルーターが表示してくれます。データは無制限に利用できるものが一番良いです。

<関連リンク>
—————
【ポケットwifi】私の愛用する「グローバルモバイル」
—————

また、ポケットwifiなら最大10名(機器数)通信可能です。友達のピンチもお助けできます。


もっとお安く海外で通信する手段


とはいえ、ポケットwifiよりもお安く使える手段として、海外の現地でsimカードを購入する方法があります。たいていは、プリペイド式です。データ量の料金を購入し、チャージして使うという流れになります。


私は、実際にフィリピンと台湾で現地にてsimカードを定額購入し、チャージして利用しました。中国のときは、日本で事前にデータ料金がチャージされた現地のsimカードを購入して使いました。


プリペイドでチャージする場合、データ通信のみ、データ通信と通話、通話のみと用途によって使い分けすることができます。最近は、LINEを代表とするSNSでも通話できます。


そのため、データ通信だけでも役立ちますが、万が一のことを考えて数十分の通話ができるようにしておくべきです。


海外でプリペイドsimカードを使うために

前提条件として、現地で使用するスマホが「SIM free(シムフリー)」である必要があります。大手通信会社(ドコモ、ソフトバンク、au等)で契約しているスマホは、その会社の通信網でしか使えない仕様にしてあります。


そのため、海外で使用するためには「SIM ロック」を解除することが必要です。ただし、「SIM ロック」を解除すると、当然、契約している大手通信会社
(ドコモ、ソフトバンク、au等)では使えなくなります。また、解除するのは有料(たいてい3,000円)です。


つまり、今使っているスマホを持って海外に行き、現地でsimを購入し、プリペイドチャージしたところで使えないということになります。
「SIM ロック」がかかっているからです。


「iPhoneだから」と海外でそのまま使えませんのでご注意ください。ドコモで購入したiPhoneは、ドコモのSIMロックがかかっています。


海外で使用するために、simカードのサイズを気にするのはその次の話です。


海外で使うスマホを用意する


ならばどうするかというと、素直に最初から「SIM free」スマホ(シムフリースマホ)を用意するのが一番簡単です。最近は、1−2万円も出せば、現地で使うだけなら充分のスマホが購入できます。


私は、simフリーのスマホとして、iPhone以外に、Google「NEXUS5」, Freetel「Priori2」を持っています。いずれも興味本位で購入したスマホです。
*Freetelは楽天モバイルになりました


当時、NEXUS5は6万円、Priori2は1万円でした。どちらも販売元(GoogleとFreetel)から直接ネットで購入しました。Googleは海外からの輸入扱いらしく、英語の住所表記が必要だったのを覚えています。


今となっては何年も前の古いスマホになってしまいましたが、海外ではまだまだ出番があります。


私は、SIMフリーのiPhoneをAppleで直接購入し、日本と海外でポケットwifiルーターをレンタルして使っています。通話は、ドコモのガラケーです。通話とSMSのみの契約で月989円です。

<関連リンク>月4,514円(税・保険料込)1ヶ月だけの契約も可能で、30日以内の解除で返金保証もあります。
—————
容量無制限“SAKURAWiFi ”を契約してみた

もちろん、現地でスマホや携帯を購入して使うこともできます。しかし、そのスマホや携帯は日本では使うことができません。今お使いのスマホの裏をご覧ください。いわゆる「技適マーク」が付いています。


日本で通信する際は、この「技適マーク」が付いている必要があります。ただ、海外専用スマホとしてお家に保管しておくのは有りです。


今回の記事では、海外でsimを購入する前に確認すべきことをお知らせしました。

海外で使うSIMフリースマホを用意する




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