あぶねっ!海外Chatsimチャージ
1年更新の海外Chatsim
2019年4月16日チャージ
→2020年4月16日今日
ん?丸1年が今日って大丈夫?
<結論>
ギリセーフだった
sim生産国「エストニア」時間で調整されている模様
<状況>
前回チャージ:2019年4月16日 9時
今回チャージ:2020年4月16日 6時
<海外Chatsim>生産国:エストニア
前回チャージ:2019年4月16日 9時( 3時)
今回チャージ:2020年4月16日 6時( 0時)
*カッコはエストニア時間
<時差>
日本とエストニアとの時差:6時間
日本が、6時間進んでいる。
Time-j.net 世界時計 - 世界の時間と時差>エストニア
https://www.time-j.net/WorldTime/Country/EE
<真の1年間とは?>可能性
1.エストニア時間 4月16日 2:59までにチャージ
2.エストニア時間 4月15日23:59までにチャージ
→ 「1.エストニア時間 4月16日14:59までにチャージ」の可能性が高い
<1と考えられる理由>
実際のチャージ時間 4月16日 6:24(日本時間)
現地のチャージ時間 4月16日 0:24(エストニア時間)
→チャージした時間が明らかに16日0時過ぎているため
<今後>
docomo 3G回線につながるがLINEが使えないため、
本家ChatSimの購入を検討
<海外ChatSimの有効期限>延長方法
1.チャージ
2.チャージした分を何かに使う
現在、販売中止となった「海外ChatSim」を有効期限ぎりぎりでチャージしたものの、本家Chatsimに変更しようか考えた話です。
前回チャージ2019年4月16日
Googleカレンダーに登録していた予定「海外ChatSimチャージ」。現在のチャージ金額を維持するためには、新たなチャージが必要と考えていました。
海外Chatsim
http://chatsimjp.com/
「考えてみました」と過去形な理由は、新たにチャージした後、説明書を読みなおしたら「チャージ」または「チャージした分を使うこと」で有効期限が伸びることが分かったからです。
現在のチャージ残高:27ドル
Q.SIMカードやチャージ額に有効期限はありますか?
A.有効期限は、チャージをした⽇、または最後にチャージ額を使った⽇から1年間です。
この期限内に1度でもご利⽤いただければ、同じSIMカードを継続的にお使いいただけます。
海外ChatSimユーザーマニュアル(PDF)
http://chatsimjp.com/manual/kaigaichatsim_manual_v70721.pdf
新しく追加でチャージする場合、10ドル(1,200円)以上の金額の入金が求められます。1年1,200円なので、1ヶ月100円。維持費としては安い方です。
ところが今回、新しくチャージするまでに「焦りの時間」がありました。
前回、私がチャージしたのは「2019年4月16日」。
今日は「2020年4月16日」。
普通に考えて、1年間経過した状態だったからです。
2019年4月16日 → 365日後 → 2020年4月15日
しかし、今日は「2020年4月16日」なので「366日目」に当たります。去年、チャージしたときに「来年の今日にチャージすれば良いや」と適当にGoogleカレンダー設定したのがまずかった。
良く考えたら「去年チャージした日の1日前まで」にチャージしないと、1年間の有効期限が切れるのでした。
「やべー」
しかし、40代はそこであきらめない。
まず、チャージするサイトへ行き、手持ちのsimカードの電話番号と自分のメールアドレスを入力し「次へ進む」をタップ。有効期限が切れているかどうか確認するためです。
トラベルSIMにチャージする(アイツー)
https://travelsim.2-d.jp/tsim/travelsim_charge01
有効期限が切れていれば、私のsimカードは「存在しないsimカード」として表示されるはずです。
「次へ」をタップしたところ、エラー表示。
エラー表示が出たときは、電話番号ではなく、simカード番号を入力するよう指示があり、それにしたがい「次へ」。
再度、エラー表示。
40代はここでもまだ諦めない。
(まだエストニア時間のことは頭になかった)
私のsimカードの「有効期限が切れていない」という前提で、無事チャージできる方法を考えます。何か障壁となっていないか考えるということです。
1回目のエラーの際、エラー画面として赤字で「simカード番号」を入力するよう求められていたことから、チャージする前の段階である、
「simカードの認証の時点でエラーが起こること」は頻繁に起こっていると考えます。
もちろん、私のsimカードの電話番号と、simカード番号は間違っていないことを何度も確認しました。
ということは、IDとなる電話番号を送信するときに何かひっかかっているものがあるのです。あくまで、私のsimカードの有効期限は切れていない前提なので(笑)
私のiPhoneからデータ送信する際に、盾となってくれるものはないか考えたところ、すぐ思いつくものがありました。VPN「Disconnect Premium」です。
鉄壁VPN「Disconnect Premium」は、これまであまたある私のアプリやサービスの通信をことごとくガードしてくれた経緯がありました。
サポートの神であるCodiに泣きついて「OFFにしてみてください」と助言をいただき、利用できるようになった。これを思い出したのです。
これは不便なことではありません。
私のiPhoneから個人情報や重要な情報である可能性を見極め、危ないサイトへ私の情報が送られそうになると、鉄壁VPN「Disconnect Premium」が「気を付けろ!」と警告してくれているのです。
ただし、この警告は画面に表示されるわけではなく、ただただ「次の画面に行かない」「アプリ自体が起動しない」という「アプリやサービスの挙動」に影響するため、
すぐに VPN「Disconnect Premium」の仕業と思えないのが玉にキズ。
今の私は「とりあえず、そのアプリやサービスを疑ってしまう」段階から、新たに「Disconnect Premiumが影響しているかもしれない」と考えるような段階へ移行することができました。
そこで、まさかの鉄壁VPN「Disconnect Premium」をオフにして、電話番号とメールアドレスを入力し「次へ」をタップしたところ、見事に次の画面へ移行することができました。
ここからチャージが終わるまではそのままVPN「Disconnect Premium」をオフにしておきました。
とりあえずチャージする
次の画面には、私のsimカードの電話番号と現在の残高が表示されています。
*Disconnect Premiumはオフ中
実は、現在の残高は「設定」からでも確認できるようになっているのですが、この残高と画面表示された残高が同じであることを確認しました。
ということは、私のsimカードの有効期限は「まだ切れておらず、カード自体は生きてる」ということになります。良かった、あきらめないで。
速攻で「10ドルチャージ」。無事、残高がプラス10ドルされ、有効期限が1年伸びたことを確認することができました。
しかし、すでに丸1年間が経過している(はずの)私のsimカードの有効期限が、丸1年目の2020年4月16日当日の新規チャージで延長できたのはなぜでしょうか?
<状況>
前回チャージ:2019年4月16日 9時
今回チャージ:2020年4月16日 6時
「日にち」をメインに考えたら「4月16日0:00」の段階で「はい、有効期限が終了しました~終わり終わり」となるところ、40代のあきらめの悪さが伝わっただけの話ではないでしょう。
そこで思いつくのが、海外ChatSimのsimカード生産国である「エストニア」です。
海外ChatSimは、思いっきり日本語バージョンの包装紙で販売されていましたが、中身は「エストニア」産です。だから私のsimカードの電話番号も「エストニア」の電話番号です。
エストニアは「電子国家」を掲げ、世界中で希望する全員にバーチャル国籍「e-Residency」を与え、我が国の安倍総理もその一員です。
エストニアの電子国家戦略は「政府が電子化すれば、コストを抑えながら行政サービスを提供できる」という考えのもとに始まった。
そして「政府は最低限のインフラしか提供しない」ということである。
民間と政府のデータベースを繋ぎ、セキュリティは国が担保した上で「あとは民間のみなさん、好きにやっちゃって」という発想である。
エストニアは本当に「電子国家」なのか--現地に移住した日本の若者がみた実情(cnet Japan)2020年01月29日
https://japan.cnet.com/article/35148559/
電子国家のおかげか、世界をフラットに見ることができるエストニアは、simカード発行、そして海外発送へのハードルが低い模様。
ただ、ほぼ使い捨て同様の電話番号でもLINEアカウントが作成できたことは事実でして、電子国家エストニアの底時からを身近に感じたものです。
ということは、今回の「有効期限1年間」の数え方は、日本時間ではなく「エストニア時間」で考えられているのではないかという仮説が立つことになります。
そこで、前回チャージした日時と今回チャージできた日時をエストニア時間で考えてみますと、以下のようになります。エストニアと日本との時差は6時間、日本が6時間早いです。
<海外Chatsim>生産国:エストニア
前回チャージ:2019年4月16日 9時( 3時)
今回チャージ:2020年4月16日 6時( 0時)
*カッコはエストニア時間
「あぶね~」
と、ぎりぎりエストニア時間「4月15日23:59」以内に滑り込んだと思いきや、実際のチャージ時間は現地時間「0:24」になるので、やっぱり丸1年経過してたんじゃない?
「待てよ?」
「1年間」の意味をもう少し詳しく考えてみますと、前回2019年4月16日にチャージしたのは、朝9時(エストニア時間:朝3時)。今回チャージしたのが、朝6時。その差、3時間。
前回チャージした時間よりも「3時間」の猶予があったと考えられるのです。
<真の1年間とは?>可能性
1.エストニア時間 4月16日 2:59までにチャージ(時間重視)
2.エストニア時間 4月15日23:59までにチャージ(日づけ重視)
→ 「1.エストニア時間 4月16日14:59までにチャージ」の可能性が高い
「なるほど」
1年後の今日、海外ChatSimにチャージする時間が3時間遅かったら有効期限「アウト」だったわけです。「早起きは三文の得」とはよく言ったものです。
ということで、海外ChatSimはじめ「エストニア」のsimカードを年1回チャージしたり、利用することで有効期限を延長されている皆さま、
最終利用日ではなく「最終利用時間」を見て有効期限をご判断ください!
エストニアのsimカードは優しいね。
本家ChatSimの利用も考えている
海外Chatsimの有効期限が伸びたところで考えないといけないのは「継続利用」についてです。
現段階でも、docomo 3G回線は「電波5本」が常時立つのに、LINEからメッセージを送ることができない状態が去年から続いています。
母はこれが原因で「LINEモバイル」に鞍替えしました。
月550円(税込)の親孝行。
しかし、私は未だに「海外ChatSIm」のエストニアSimカードをiPhoneに入れて利用しています。利用の意味は、アプリの更新などデータの受け手としてだけです。
今回、有効期限を延ばした理由は「海外で何かあったときに少なくともつながる電波をつかむ」からです。
この考えで日本でも海外Chatsimを入れていたのですが、docomo 3G回線が使えないままなので、別のSimカードに変更せざるを得ない状況です。
そこで私が考えているのが、海外ChatSimの本家ChatSimの利用です。
ChatSim
https://www.chatsim.com/personal
こちらは「年3,000円」でSNSテキスト使い放題で、海外ChatSimの2倍の経費がかかるようになります。
しかし、大きなポイントは「利用できる回線が多い」ことです。
海外ChatSimが利用できる回線は、docomo 3G回線のみ。
本家ChatSimが利用できる回線は、docomo 3G 4G、KDDI 4G。
対応キャリア一覧(海外ChatSim)PDFファイル
http://chatsimjp.com/manual/roaming_list_70727.pdf
Carrier(ChatSim)
https://www.chatsim.com/personal/coverage/unlimited
そこまでしてなぜ私は「Chatsimの利用」にこだわるのでしょうか?
理由は、1つに頼り切ることの危険さを感じるからです。
今使っている1本の回線だけに頼り切って本当に大丈夫ですか?
突然のトラブルでその回線が使えなくなったらどうやって連絡を取るのですか?
docomo 3G回線が使えないことが分かった今、頼りになるのは「docomo 4G」「au 4G」が使える本家ChatSimということです。
両方の回線が1枚のsimカードで使えることは、強力な利点でしかありません。
<今後>
docomo 3G回線につながるがLINEが使えないため、
本家ChatSimの購入を検討
コロナ恐慌が過ぎるであろう、来年に注文したいと思います。
Googleカレンダーに本家Chatsim注文予定を入力完了しました。
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